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<編集後記> 社会との関わりはいろいろあって(ル・プチメック コラム)

ル・プチメックさんのコラムが終了してリンクが切れたので加筆してます。

…今月も無事投稿できたコラム掲載。言い訳のような感じで編集後記を綴ってみる。

コラム冒頭で「僕の制作チーム」と紹介をしているけれど、僕自身はフリーランスとして動くスタイルもあって、条件によってカメレオンのように役割も変わって携わることが多い。そういうところが僕が何屋か何者かわからなくしているのかも知れないのは、それは諸刃であって面識の無い人から僕に直接依頼を受けることは基本的に無い。

このブログ(note)の機能に「仕事依頼」というものが追加されたこともあったので少し整理しているけれど、そこでは「何ができるのか」をしっかり明文化しているためだろう全国から問い合わせや受注をいただく窓口もある。


メキシコとの関わりは1996年から

僕は「テキーラ」に関わることもあるがキッカケは2010年、京都市とメキシコ・グアダラハラ市の姉妹都市30周年記念イベントのお手伝いをしたことから。同年、「京都テキーラ会」という組織も立ち上がっていたけど、今思うと姉妹都市30周年記念イベントを盛り上げるため先行企画ではなかろうか。

僕自身、メキシコとの関係は1996年に旅行で訪れたことから始まっている。日本(京都)とメキシコシティまでの距離は11,600kmぐらいで、数カ所経由すると20〜30時間以上かかる…。地球の円周は4万kmなので、1/4ってところだろう。

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京都市―メキシコシティ:Googleマップ

僕にとって初めての海外旅行が「メキシコとグアテマラ」だったことから、見るもの触れるものすべてが自分の糧となる体験であった。その中に生きて帰って来れたことで今があるという時間も過ごしたことでより鮮明になったと思っている。  

飛行機が関空に到着し入国ゲートを越えて、ようやく緊張がほぐれたのが思い出される。些細なことではあったけれど、今でも僕にとっては大切な場所であって、何かお返しできることがあるなら関わり続けようと思っていた。

そんな動機だけで今でも継続しているのが、HERMANAS PROJECT(エルマナスプロジェクト)なんだけれど、その一つにテキーラに関わることがあって、メキシコにあるテキーラ規制委員会(CRT)という組織が主催しているテキーラセミナー「T Award」の日本国内での運営を担当している。

昨年はセミナーの開催はなかったのだけれど、今年はそろそろ動き出せるかと思う。公式リリースはまだできていないけれど春から夏にかけて開催予定です。ご興味あれば「次回開催時の受講希望としての事前登録」もできるので、是非♪

現在休止中

それと、

京都市とメキシコ・グアダラハラ市の姉妹都市に関しては、2020年は40周年を迎えることから「京都ラテンアメリカ文化協会」という組織からも何かと予定しているが、改めて紹介していきます。


余談

ちなみに、僕は「何屋か何者かわからない」という話に続くんだけれど、パン屋という表現は放送禁止用語だって最近知ったんだけれど、その言葉に侮辱の意味が希薄となっている時代錯誤じゃないの?って思っている。街では初見で読めないですが、フランス語のBoulangerie(ブーランジェリー)という表現も見かけるようになったけれど、最近はBakery(ベーカリー)よりも浸透してきている気もする。


ル・プチメックとは、1998年に創業された京都でも指折りのパン屋さんなんだけれど、京都に限らず全国にそのファンを持つとてもユニークなパン屋さんだと思ってる。店舗は東京にもあるし、レフェクトワールという名前でレストラン業態も運営されている。

#編集後記 #言い訳 #コラム #メキシコ #テキーラ #グアダラハラ #社会

僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。