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<編集後記> 趣味の一つに数えていいかも(ル・プチメック コラム)

ル・プチメックさんのコラムが終了してリンクが切れたので加筆してます。

…今月も無事投稿できたコラム掲載。言い訳のような感じで編集後記を綴ってみる。

今からおよそ20年以上前、ひょんなことから大学生活の中でラグビー部に所属しており4年間ほぼ毎日走っていたんですが、当時の体力なんて残っているわけはない。

それから2014年、とあるお酒の席でマラソンの話題になって、その年末に第一回大会が開催される「京都高雄マウンテンマラソン」に勢いに任せて応募することになったのがキッカケなんだけど、周囲のメンバーに影響されやすい性分なのはわかっているけれど、これは負けず嫌いが作用した結果だと思っている。以来、近場だけど「京都マラソン」「比叡山インターナショナルトレイルラン」「京都嵐山耐熱リレーマラソン」など、「M」気質(ヘ・ン・タ・イ)が参加するようなレースは走っている。

高みを見れば、ラン仲間にはトライアスロンやウルトラマラソンの経験者もいるので、まだまだ遠い。。


趣味の一つに数えていいかも」と言ってみたものの、多くても週に2度走るペース。花粉症の時期や夏場は1ヶ月ほどまったく走らないこともある。この数年の中では昨年の夏以降は全く走らない期間が続いていた。

2018夏から2018年春までのランニングは3日間だけでした。。。
・2017/08/06:京都嵐山耐熱リレーマラソン(分担7kmほど 気温38℃)
・2017/11/10:3ヶ月のブランクでランニング(距離10.4km  気温18.6℃)
・2018/4/14:5ヵ月のブランクでランニング(距離11.56km 気温23.1℃)

今でも2週間ぐらいのブランクの後、ランニングをすると筋肉痛になる。上記の長期ブランクではけっこう堪えたけれど、良いシーズンということもあってか、そんなに崩れることはなかった。確実に身体の基礎体力は向上しているのがわかる。

でも、健康管理を目的としてランニングをしているわけではないため、距離が長いルートだと筋肉痛だけでなく膝や踵の腱が損傷することがあって、少し日常生活に支障をきたす。年齢(今年で47歳)には逆らえず、若い時と比べると回復力も落ちているようでいろいろ治りも遅くて、2016年に愛宕神社(京都・愛宕山山頂、標高924m)の下りでの痛めた踵は2年間ぐらい違和感を抱いた状態が続き、今年ようやく気にならない程度までに回復した。

ランニングを趣味とするなら、「いつも身体のどこかが万全ではない状態を良しとする」ということで納得している♪


第二回「京都京北トレイルランニング大会」に参加してきた。

2018年9月1日のル・プチメック コラム公開日は「京都京北トレイルランニング」の大会当日でありましたので報告しておきます。

・公式時間 2:58:04
・天候 雨
・シューズ LUNA VENARD MGT(ルナサンダル)
・コース 18km(旧細野小学校-滝又の滝-東俣山-パラグライダー飛翔場-京北森林公園-あうる京北)/累積標高差 約900m
(第一回は11月開催の36km、今回は9月開催ということで18km、次回は4月開催で36kmに戻るらしい)

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http://trailrun.kyoto-keihoku.jp/course/ より)

前日から雨模様の天気予想であったため、やや心配していたんだけど、トレイルランは余程のこと(土砂崩れとか?)が無い限り中止にはならないようで... 雨の中、バスに乗って受付会場に向かう。今回、自宅から少し歩くとJRバスのバス停があるのでJRバスを使ったんだけど、オフィシャルが用意されているバス(エントリー+500円)の方がスムーズかつ費用も安いと後から知る!(次回はオフィシャルのバスを使うわ)

9時ごろ会場(スタート地点:旧細野小学校)に到着すると雨が止んでいる。気温もランニングに適温で気持ち良いレースを期待できる。10時30分少し緊張しながらもレースが始まる。コース途中の滝又の滝にいくつもの石像(仏像?)が山の壁面に埋め込まれて設置されていたんだけど、この辺りはそういうエリアだったのだろうか。

次第に雨足がきつくなって京北の森の中は土砂降りの雨となっていく。コースのコンディションは最悪。さらに今回一番学んだこととして、雨のトレイルではサンダルはまったくもって使えない。急斜面の下りでは鼻緒に圧力がかかり痛くなる。それ以上にダメだったのは斜面のドロが足の裏とサンダルに何度も入り込み、サンダルの上でずるずる滑ってまともに走ることができないことを知った。(いい勉強になったわ♪)

そんなコンディションだけどトレイルランの森の中を軽快に走る体験はロードレースにはない魅力がある。東俣山を越えてからのパラグライダー飛翔場で見たパノラマビューは爽快感抜群であった。

ちょうどお腹が減ってきた具合で到着したエイドステーションでは地元の方が作られたお寿司がとても美味しくいただく、ゴール後はそのままフードブースに飛び込みビールをいただく、これまた至福の時間。 初参加のレースでしたがいろいろ楽しかったです。スタッフ・ボランティア・地元の方・みなさんに感謝です!


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パラグライダー飛翔場
パノラマビューでしたがパノラマで撮影していませーん♪

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Patagoniaがプロデュースしているビール♪
ゴール後のビールはハートランドを飲んだんだけど、数本目に飲んだPatagoniaがプロデュースしている「Long Root Ale」は外国の味だったわ♪

今日の記録(走ったルートが動画で見れますー!)


ちなみに、実は第一回から参加したかった地元右京区の大会。京北という場所は2007年に京都市に編入されるまでは京北町(京都府北桑田郡)と呼ばれていた。京都市内中心部からは山をいくつも越えていく里山である。区域のほとんどが北山丸太(北山杉)などの林業が盛んな地域。北山丸太は床柱としての利用目的としていたこともあって、近年は厳しい状況であるとも聞く。(以前ちょっとまとめたので詳しくはこちら


現時点でのランニングの記録を振り返っておく♪(抜粋)

2014年9月23日
下駄箱にあったスニーカーと運動できそうなウェアを着て、自宅から桂川までの往復3.5kmほど走ってみる。高低差も少ないルートであったが、疲労困憊でようやく帰宅できる感じで練習初日を終える。

2014年12月23日
京都高雄マウンテンマラソン 2:17:44(ネットタイム)完走。

2015年2月23日

宇治川マラソン(ハーフ) 1:06:57 第一関門で失格!
(5:51min/kmで失格するハイペース)

2015年8月2日

京都嵐山耐熱リレーマラソン(フル) 2:56:42 ラン仲間5人で完走。
1人1周ノルマ。快晴 微風 37℃ 総合13位 部門別 5位

2015年10月31日

30km超え 京都三角走り(嵐山から桂川を下って、鴨川合流点で鴨川を上がって出町柳、そして嵐山)にて。

2015年12月10日

40km超え 広隆寺から桂川を下って、三川合流(桂川、宇治川、木津川)を折り返し。

2015年12月23日

京都高雄マウンテンマラソン(ハーフ) 1:54:24(ネットタイム)完走。

2016年2月21日

京都マラソン(フル) 4:58:32(ネットタイム)完走。初めてのフルマラソン、2014年9月から走り始めて1年と5ヶ月。30kmを越えた付近で両足が攣る。

2017年2月19日

京都マラソン(フル) 4:30:36(ネットタイム)完走。30kmを越えた付近で両足が攣る。ペース配分が課題ってわかってるんだけど...

2017年5月13日

比叡山インターナショナルトレイルラン(50km) 10:03:00 第二関門で失格!トレイルで45kmを走れたので満足度は高い。

最近は、近所にある仁和寺というお寺から原谷という地域に抜ける傾斜ルートが 「仁和寺クライム(距離1.44km、平均勾配10%)」 という名でアプリ(Strava)に登録されており、見ず知らないランナーの方と競っている。現時点での僕の記録は10:31(6月・晴れ・23.2℃)、シーズン次第では9分台いけると思ってますー♪


ル・プチメックとは、1998年に創業された京都でも指折りのパン屋さんなんだけれど、京都に限らず全国にそのファンを持つとてもユニークなパン屋さんだと思ってる。店舗は東京にもあるし、レフェクトワールという名前でレストラン業態も運営されている。

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僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。