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habanero voice #11

「宝島/真藤順丈」に続き、
またしても戦後が舞台の(ドイツのお話ですが)
素晴らしい本に巡り会いました。

「ベルリンは晴れているか/深緑野分」。

きめ細かい…っていうか〜ほとんど偏執狂レベルのリサーチを骨組みに、
生々しい質感で描かれるフィクション(ですよね?)とは思えない
リアリティ溢れる展開に悶絶しました!
はじめての”深緑野分・作品”でしたが、
大ファンになっちゃいましたー(^^)

なんとなく時節柄、
”戦後”というキーワードを強く考えさせられちゃう
ムード&モードなのかなぁ〜
なんてことも思いつつ…。

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