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桃缶と風邪の時に食べたもの

最近、妙に果物の缶詰が食べたかったんです。
数日前にスーパーへ行ったときに買おうと思っていたにも関わらず、買い忘れたのに気づいたのは家に着いてから。
昨日、ようやく業務スーパーに行った際に買ってきました。
桃缶を。
桃缶を選んだのは安かったから。他の缶詰は100円にも満たない金額でしたが少しお高め。パインがあれば選んだと思うのですが、店頭にあったのは桃とみかんとマンゴーの3つ。そうなるとすごく食べたい果物があるわけでもなく、安さに惹かれて桃缶にしました。

昨日は冷やしておいて、今日食べたんです。3個が半分ずつになっていて6欠片。まず2つ食べたら、1つは固いのに1つは熟れてて柔らかくて品質に偏りがあるなと。甘くてこれはこれで美味しいけれど、生で食べた方が今は好みだなぁと思ってしまいました。最後に桃を食べたのは3年以上前だというのに味を記憶していたようです。

それと桃缶てなぜか風邪の時に食べるものとして認識されていますよね。小説やマンガでそんなシチュエーションを見かけたような。そして私の過去を思い返すと風邪の時に桃缶を食べた記憶はないんですよね。

私がまだ実家にいた頃に風邪でよく食べさせられていたのははちみつ大根です。名前の通りはちみつに大根を漬けこんだ飲み物ですね。
参考はこちら。

上のリンクでは大根を賽の目切りにしていますが、母は短冊切りにしていmした。
私は風邪をひくときいつもノドから症状が出ることが多いんですよね。のどに違和感があって、咳がでるか、腫れるかのどちらかの順です。
そんなこともあって風邪をひくとのどにいいらしいはちみつ大根を飲まされていました。母にも祖母にも飲まされた記憶が…。子供だったから市販の薬が当時はまだあまりなくて、こういう民間療法的なものをよく使われていた記憶があります。

しかし私、このはちみつ大根が大の苦手なんですよね。大根のせいかはちみつがさらっとしていて、独特のはちみつの味が薄まった感じ。うん、今思い出しても食べたいとは思わないです。

大根は食べるけれど、はちみつは単体でもあまり食べません。スイーツならなんでも美味しくいただける私ですが、はちみつはむしろ避ける部類です。実家にいた頃からはちみつを食べたいと思わなかったから、やはり単にはちみつの味が苦手なんでしょうね。今後も積極的には食べたいとは思いません。

桃缶から風邪を引いた時に食べたものを思い出したそんな1日でした。


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