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突発性難聴【発症2日目】2023.12.13

朝10時頃、ネット予約で最寄りのY耳鼻科のWeb予約をしました。
予約をしたものの、20人待ち…(少ないほうかな)
あと5人と表示されたタイミングで耳鼻科に向かい、事前Web問診があったため手短な医師の問診のあと聴覚検査へ。

耳鼻科での聴覚検査は初めて。
防音室っぽいところに通され、検査開始となったが、検査する人の動きが窓越しに見えてしまい、音の操作のタイミングが何となく分かってしまうことに戸惑う。(これでいいのかな?笑)

〈1回目のオージオグラム〉


この結果を見た医師は特に診断名を言うことなく、服薬にて治療することに。
私が生理が2日遅れており、妊娠の可能性もあるということからステロイドの処方はなく、

アデホスコーワ(血流改善)
メチコバール(神経障害の改善)

が処方された。
突発性難聴経験者なら誰しも親しみのある薬。(これしかないんか?ってほど、どこの耳鼻科でもこの2つは処方されます)

ステロイドを服用するにあたって、B型肝炎検査の陰性証明、糖尿病の有無の確認が必要なので、改善がなかった場合はその検査結果も持参することになり、その日は帰宅。



この時点では、昨日と同じ左耳の閉塞感と聞こえにくさがありましたが、生活や仕事には大きな支障はなかったです。
当時は、薬も処方してもらったし、何とかなるでしょと楽観視していました。


オージオグラムでは右耳(上の折れ線)は正常、左耳(下の折れ線)は軽度難聴のレベルでした。
1000Hz(声の高い女性の声や子どもの遊ぶ声くらいの音の高さ)がガクッと低下しています。



◇発症した方に伝えたいこと

聞きにくいとは思いますが、医師に診断名を是非聞いてください!
私の場合、たまたまだったのか、軽度だったからなのか、本当にサラ〜っと診察が終わりました。
医療従事者なのに強気で聞けなかった私が悪いのですが…
だって、耳鼻科って本当に忙しそうなので…

(忙しいとは思うが、こっちは左耳の予後があなたにかかってるんだよ!)
と、あとで腹立たしく思ってました。笑

女性だと妊娠や授乳中などの関係でステロイドが処方できない場合があります。
ただ、出来れば可能な限り、ステロイドを一刻も早く服用してほしいです。

全身投与が出来ない方に対して、鼓膜内へのステロイド注射という方法もありますが、私が検索しまくった経験談の中で劇的に効果があったという印象はなかったです。
もちろん、鼓膜内注射を否定するわけではないですが、ただでさえ異変が起きている耳の鼓膜に注射をするので、鼓膜的にもメンタル的にも負担が大きい気がします。

ビビリなHSP気質の私にはハードルが高く感じました。(ちなみに私は医師から勧められたわけではありません)



ここまで読んでくださってありがとうございます(^^)
突発性難聴の経験がない方からしたらつまらないかな…笑
私は発症してから、こういう体験談のnoteはすごく貴重に思いましたし、共感できる嬉しさを感じていました。
そういう方も見てくださるといいな♬

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