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昔の文字・文書だって翻訳できる?!AIを使った古文書解読ビジネスモデル

はじめに

ここは、企業がプレスリリースなどで公表したホットなビジネスの話題について、ビジネスモデルをピクト図などを用いて可視化するマガジン📖

今回は、「古文書解読」について、ビジネスモデルを可視化したものを紹介したいと思う。

明石家さんまさんがCMされているポケトーク。

わたしは、実際には使ったことはないのだがこのCMを見ていると、ドラえもんの翻訳こんにゃくを思い出すのは私だけだろうか?未来は、世界のどんな言語でも同時通訳してくれるそんな未来が来るのだろう・・・。

そうなると、もう外国語を勉強する意味はあるのか?
そんな議論まで起きてきそうだ・・・

このように、地理的な理由から国や地域によって異なった言語を話している我々人類だが、今回は、時間的な理由から同じ国でも、少々異なった言語?!までいかないにしても読めない言語を使っている。

では、この時間的な理由、つまり過去の言語を読むことができないのはなぜだろうか?読むことができたらもっとさまざまななことを知ることができるのではないだろうか。そう思ったことはないだろうか??

実は、古文書を解読してくれるAIを始めた企業が存在する。
それは、凸版印刷。わたしの記事がマイナビニュースさんに掲載されているのでそちらも合わせて是非読んでいただきたい。

では、この古文書を解読してくれるAIアプリとはどのようなものだろうか。どのようなビジネスモデルになるのだろうか。
今回はそのような話をしてみたいと思う。

「古文書解読AI」のビジネスモデルとは?

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