日本ではあまり知られていないSNSに「Tumlr」があります。

この間、調べてみて、畑の野菜や雑草の生育記録をつけるのに向いているのではないかと思いました。

野菜や雑草の生育記録の写真を保存するためのサービスには、以下のような仕様が必要になります。

１）ある野菜や雑草の写真をスライドショーやギャラリーのように「ひとまとまり」のものとして保管できること

２）１）のひとまとまりの写真群に次々と新しい写真を付け加えることができること

（つまり、例えば、2023/2/18に種まきした大根のその後の様子を毎週写真に撮ったとすると、毎週、そのギャラリーに追加できることが必要だといいうことです。）

３）長期にそのギャラリーが保存できること

４）複数のギャラリーが使用できること

５）PCから操作できること

例えば、インスタグラムのストーリー機能は24時間で自動消滅してしまうので長期に渡り、生育記録を保管することができません。

Tik tokでは、静止画を連続してスライドショーにして投稿できるようですが、PCから操作できないので不向きです。スマートフォンは、生育記録を「加工」するための作業性がPCより劣ります。

こうして考えてみると、単にPCに保管した写真を記事上にドラッグすれば次々追加されるTumlrは、畑の野菜や雑草の生育記録に向いています。

2023/2/18まきの大根とか、畝番号A5における雑草の様子と言った「記事」を起こしておいて、その記事に毎回撮った写真をドラッグすれば、時系列で変化が追える生育記録が出来てしまうわけです。

個々の写真にはキャプションも入れられるので、その時の観察で気づいた事を記入しておくことも出来ます。

忘れ去られた「Tumblr」に復活の兆し──大手SNSに疲れたZ世代の避難場所として利用急増 | DIAMOND SIGNAL

米国発のブログプラットフォーム「 Tumblr（タンブラー） ...

signal.diamond.jp

Tumlrには、ちょうど１年ぐらい前に「復活」の兆しと言う記事もあったようです。

2週間予報は、現在の4月中旬並の陽気が落ち着いた後も最高気温16-19℃ぐらいの状態が続くとしています。

春野菜の生育は加速しそうです。農作業を急がねばなりませんが、追いついていません。