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わたしにとっての心地よい場所とは

訪れたレストランが私にとって非常に心地よかったので、その理由について考えてみました。

久しぶりに外でのランチ

葛西で用事を済ましたついでに、イタリアンのお店でランチをしてきました。コロナが蔓延してから外食をほとんどしていなかったのですが、近くに住んでいた兄に久しぶりに会ったので、せっかくなのでお店でプチ贅沢ランチを食べに行くことにしました。
ちなみに訪れたのは、こちらの「ANEMONE (アネモネ)」という店です。洋風居酒屋なんですが、昼はイタリアンのランチを提供しているようです。
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131305/13159729/

普段味わえない料理はやっぱり美味しい

契約農家の野菜やお肉を使った料理を提供しているとのことで、素材が良いのか野菜が甘い!さっぱりとしたお肉にイタリアンソースを絡めると絶妙な味がする!語彙力ないので上手く表せないですが、とにかく美味しい!
珍しい野菜も扱っていて皿の上が楽しいことになっていました。

居心地がよかった理由

料理も美味しかったのですが、このランチタイムは非常に快適な時間を過ごせました。人によって感じ方は違うかもしれませんが、わたしにとっては次の点が心地よいポイントだったかと思います。

たどたどしくても丁寧でウェルカムな接客

店員さんの様子を見ていると、所々料理の名前がうろ覚えだったり、盛り付けたパンが転げ落ちたり、正直たどたどしい感じはしました。ですが、それが不満に思ったわけでもなく、たどたどしいながらも丁寧な説明で、今日は楽しんでってね!というウェルカムな感じで接してくれるので、私としてはとても気持ちよく食事ができました。一流の接客を求めてるわけではなく、美味しい食事と気持ちよく過ごせる空間を提供してくれるだけで、個人的には大満足なのです。

周囲や時間を気にしなくてもよい

ゆったりとしたテーブル配置で、隣を気にせず気兼ねなく会話できる環境が良かったです。ゆっくり会話したいときに、隣がガヤガヤしていると気になるタイプなので、この心遣いは地味に嬉しいです。
そもそも混雑していると長居せずに席を空けようと思うのですが、そこまで人が混んでいるわけでもなく、ゆっくりと気兼ねなく食事を楽しめました。

店員さんが楽しそうにしている

厨房が見えやすい席だったので、店員さんの所作も目に入るのですが、料理しているときも楽しそうなんですよね。接客時の笑顔が素敵な店員さんだなぁと思って見ていたのですが、にこやかに料理を作って準備をしている姿は印象的でした。この店員さんが楽しそうに仕事をしている様子が、わたしにとって非常に居心地良く感じるポイントでした。
考えてみたら、わたしはギスギスした空気が苦手なんですよね。例え料理がどんなに美味しくても、緊迫感がある厨房が見えたり、怒鳴り声が聞こえでもしたら、心から食事を楽しめることはないと思います。
このあたりは自分の職場環境にも大きく関係するところです。雰囲気が悪い場所で仕事をするとき程、つらいものはありません。

自分にとって居心地が良い場所を増やしていきたい

自分にとって心地よい場所で時間を過ごした時って、幸せだなと感じます。
仕事でもプライベートでもそうですが、自分にとって心地よい場所にいる時間を増やすことが、自分の幸せを最大化するヒントになるのではないかと感じました。自分が知っている場所を一歩出て、これからどんどん自分にとって心地よい場所を増やしていきたいです!

なお「ANEMONE (アネモネ)」では、冬はテラス席でコタツという素敵な体験ができるようなので、今度はディナーで一度訪れてみたいです。

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