サイカソウ研究者~大学教員を目指して~自己紹介を兼ねて

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

みなさんはじめまして。サイカソウ研究者です。現在、地方の私立大学で社会科学系の教員をしております。私は、関東地方の郊外で育ちました。地元の公立中学校では、2番という成績でした。


「2番?超優秀じゃん!」と思ったそこのあなた。



2番は2番でも、、、



学年で下から2番目でした。

ビリギャルがもてはやされて久しいですが、私は関東郊外の公立中学校というごくごく普通の学校に通っていました。なので、別に中学受験をした訳でもないし、飛び抜けて、そこの学校が優秀な学校な訳でもありません。ごくごく普通の子どもが通う、普通の公立中学校なのです。


そんな普通の公立中学校で、下から2番という名誉?ある成績を残した私。そんな私の現在の職業が、地方にある私立大学の教員なのです。大学教員になるコストは年々厳しいものがあります。それでも、私は、下から2番だったのに社会科学系を専門とする大学教員として、日々奮闘しています。

ここでは、そんな「サイカソウ」だった私が、どのように大学教員になることができたのか。紹介していこうと思います。

誤解して頂きたくないのは、別に大学教員という職業が素晴らしいなんて思っていません。それでも、研究者というのは、今でも少年少女たちが一度はなってみたい、それも優秀な少年少女たちが願う職業の1つであることは間違いないでしょう。別に少年少女でなくても、自分の好きな専門科目を、大教室で教えることができる、、、、、という点では、魅力ある職業の1つです。今、日本の学術研究の世界は、貧窮状態にあるといえます。特に若手研究者を取り巻く状況は、文系理系問わず、悲惨な状態です。だからこそ、論文不正という問題が起きてしまうのではないかと考えます。こうした厳しい状況だからこそ、なんとかして日本の学術研究の世界をもっと盛り上げたい、もっというと、今この私の文章を読んでいただいている方に、

「自分でも頑張れそう!」そう思って頂きたいのです。

主として、私のこれまで経験してきた人生談を中心に作っていこうと思います。でも時をみて、戦略的に、特に社会科学系の大学教員になるにはどうしたらいいか、どのように研究者を目指していけばいいのかという話もさせて頂ければいいなと思います。

どうぞ、お気長にお付合い頂ければ幸いです!!

サイカソウ研究者より

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