人には、
ウィルパワーとか認知資源とか言われる
有限の力があって、
それで何をするのかというと

選択

なのだそうだ。

どんな選択をしても
その資源は使うので
夜になるともうけっこう枯渇して
まともに判断できないそうな。

この「選択する力」を
必要なところで使うために
さして重要ではないところの行動を
あらかじめて決めてしまう人がいる。

わたしもそれを倣って

•服はいつも同じものを着る
•朝起きてから仕事を始めるまでの行動はいつも同じ
•仕事も、クリエイティブ以外の部分はプロシージャを予め決めていてそれに則って進める

というようなことをしている。

ジョギングのときも、
朝風呂に入るときも、
コーヒーを淹れるときも
いつも同じ音楽を聞いている。

そしてこれは季節によって変える。

これがいいなと思うのは、
いつもとは違う場所にいったときで、

旅行などでいつもとは違う場所にいても
同じ時間に起きて、朝走るのだけれど、
いつもどおりのことをしていても
見える景色はぜんぜん違うことになる。

ルーチンなのに、非日常になる。

そういうのは面白いのだけれど、

いつも同じコースだって
いつも結構発見があったりする。

先日は、カラスに攻撃された。

調べてみるとカラスは、後ろから来て
頭を攻撃していくのだそうだ。
そして避けるには、棒状のものを頭の周りにくるように
持っているとそれが羽にぶつかるのがいやで
おそってこないのだそうだ。

さて寝る時間が来たので、無条件に寝る。