わたしが、「起業」したのは、必要に迫られたから。

わたしが、ここ一年、いろいろ試して思ったのは、「起業」は本当に人それぞれ。

わたしは、ラッキーなことに、タイムリーに素敵すぎるお客さまが現れて、その方のニーズに答えることに集中していたら、また次の方。という感じで、今まで来ています。だから、本当にわたしを信頼してくださった方、お一人おひとりに感謝の気持ちでいっぱいです。

起業する前も、起業してからも、「これは！」ということには、お金も時間もかけました。そして、わたしの限りある気力、体力も使いました。

わたしが、起業して体験した最大のピンチは、実は、「きちんとした起業塾で真面目に頑張っていたら動けなくなった」です。「あなたのお客さまのペルソナは？ターゲットは？」「あなたの年間目標は？」などなど、「真面目」な話を聞けばきくほど、辛くなりました。

だけど、今はもう大丈夫です。なぜなら、自分にあった起業スタイルを少しづつ掴んできたから。わたしの場合、ポイントは、「気力、体力に限界がある」です。

わたしが起業家として生き延びるためには、自分の限られた「気力、体力」でも効果がでる戦略をたてる必要がありました。

で、自分なりに試行錯誤して、結果、みつけたのが「一石二鳥の自己紹介」と「戦略的気まぐれ発信」。このふたつを、意識したことで、限られた時間で自分がやりたいことが明確になり動けるようになりました。

わたしが、この楽しくゆるゆるした起業家スタイルをみつけ、安心できるのは、たびたび登場する、仮面ライターの岡田鉄平さんに出会ったから。そして、「帰宅部起業家」というライフスタイルを知ったから。

岡田鉄平さんの周りには、顔出ししないでものびのび生きているライティングインストラクターメンバーがリアルに存在しています。（去年は、ラッキーな事に、こちらのレアキャラメンバーに、リアルでお会いしました！）

岡田鉄平さんは、「帰宅部起業家」の生きる道は、お客さまの小さな幸せを丁寧に、丁寧に提供していく事と話されています。（伝えていることは、けっこう真面目。）だから、ぱっとしないかもしれません。でも、実際に、このスタイルで起業してみて、一番安心しているのは、わたし自信。

仮面ライター岡田鉄平さんインタビュー①

仮面ライター岡田鉄平さんインタビュー②

というわけで、今日ものびのび楽しく生きています。もしも、あなたがわたしと同じように「真面目になりすぎて苦しーーー」と思ってしまったら、ぜひ、岡田鉄平さんの動画講座をチェックしてみてください。なんだか、ふわっと動けるようになると思います。

残念なことに、まだ、岡田鉄平さんは、ご自身の書籍を発表されていません。ただ、岡田鉄平さんが、書籍を出版するとなると、表紙はこんな感じになるのでしょうか？

わたしが、この本を読んでいてついつい妄想してしまうのは、大仏マスクの岡田鉄平さんとおさるさんが対談したらたのしそーー。（ただ、鉄平さんの制限時間は15分！？）大仏さんとおさるさんが、お互いの話にうなずく姿、なんだかみてみたい！

というわけで、この世には、こんな不思議な、おもしろい起業の世界もありますので、もしあなたが、なんだか辛いなーーと思ったら、ぜひ遊びにいらしてください。

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