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Yayoi 4【うつる】



※スーパー長鬱(とても長くて鬱屈)注意。苦手な方はブラウザバックをお願いします。



昨日は1日かけて叱られていた。

予備校をどうするのかという話で、言っていたのに私が何もアクションを起こしていなかった事から端を発し、色々な事に対して詰められた。原因は入塾説明会を複数受けるという事を失念し、入塾説明会に申し込み→その塾に決定と勘違いしていたため、決断出来なかったからである。

主に共通テスト以降の受験終盤の感じについて特に詰められた。

度重なる「何故全然勉強しなかったの?」という質問に、仕方がない上にどうしようもない回答にはなってしまうので言わないでいた「鬱だったかもしれない。」と返したところ、「そんなのは鬱じゃ無い、鬱なんて何にも出来ないんだから。」と言われた。

鬱になると眠れなくなるらしい。私はぐっすり寝ていたのだから鬱では無いらしい。

私も一度診断に行こうとしてそれも諦めてしまったので何の確証も無いのでおそらくその通りに鬱じゃ無いんだろう。親が言っているのだから。

「鬱だったとしよう。じゃあ何でそうなったの?」と聞かれた。私だって知りたい。でも向こうからすれば勝手に鬱になって勝手に崩壊してお金をドブに捨てた形になったのだから腹が立つに決まっている。でも上手く言い返せなかった。

格好つけるなよと言われた。私の行動は全部格好つけているみたいだ。

親に詰められている時、私は何も言い出せない。最後まで聞こうとしているのだが、親は私が何かを言おうとするまで話し続け、詰め続ける。話を振るとかはあってもYes/Noの質問で、言われている内容も全部おっしゃる通りだ。自覚している事をそのまま言ってくる事もあるが、基本暴論は無い。

だから親としては反抗する私を期待しているかもしれないが、別にそういう事もなく家族会議が続く。

私も予備校に行きたいと思っているし、親も予備校に行ってほしいと思っているようなのだが、どうも私が夏頃に高卒でも良いじゃ無いかと言ったのが強く引っ掛かっているようで、親が思う私の意思は「親がそういうから仕方なしに予備校に行くを選択している。」にしか見えないらしく、私が自分から予備校にどうしても行きたいという事を親に納得させて欲しいということの様だ。

ここで私が中学高校と成績の向上を約束してはその約束を反故にしてきた過去や、大丈夫かと確認して(親を心配させたく無いと思ってしまい)どんな時でも大丈夫だと言ってしまった過去が効いて、私がどうしようとすぐには承認出来ないらしい。

この過去のツケが回ってきている今、言葉で何を言おうともう親が納得する事はなく、行動で示す他無いらしい。もう次は無く、反故にする様子を見せたらすぐに家のローンの私の部屋分の額の納入か自生をしろとの事だった。

事あるごとに塾代のことも言われた。次男坊を高校卒業させるぐらいの額を塾に納めたとか、貴方が1回の授業を受けるために私は1日働いてる。とか言われた。耳が痛い。(これもまた職歴の無い私には言葉だけの表現になってしまう。)

何と返せば良いか分からなかった。ごめんなさいと叫び、頭を下げたり地面に這いつくばったりもした。でもこれを謝ったのは初めてだった。この点で私の不要なプライドの高さが露呈した形になった。そういえば謝っていなかった。なんて親不孝な人間なんだ私は。

とにかくプライドが高くどうしようもない奴になっていると言われた。すぐに格好つけ、その割には実体がないと言われた。どうせこの説教もすぐ忘れてネットを開いてすぐ現実逃避をすると言われた。

予備校に行くが態度で示してもらうという結論になり、自室のレイアウト変更に係る散らかったプリント類の掃除などをしろと言われた。

鬱屈としながら、頭部を意味もなく角に打ったりなどもしてしまいながらどうしようもなく深夜3時まで自室のプリントの散乱した床で掃除しつつ座り込んだ。

今日、掃除の続きもしながら、自室が大変な事にはなっていたが、このままやってると精神が良くないと思って、欲しい漫画もあるので外出した。

欲しい漫画を買い、PC掃除に使える色々なものを買い、意味もなくデッサン人形を買い、ドーナツを買った。

夜になり、父親に呼び出され、予備校の説明会に行くにあたっての作戦会議をすると言われた。

説明会前に自分が何を受験のためにするべきかを書き出せと言われた。これに母親は反対して、まともな風に見られてまた誤解されるから駄目だと言われた。

そこから面談をするにあたって危惧している事として、英語が出来ない事を包み隠さず言えとか模試の結果を見てもらえとか、結構自学が苦手なタイプだとしっかり言えとか、芯からそうするつもりでいた事を、改めて私が何にも理解していない前提で言われた。

私は(あくまでも出来ているつもりだが)自己分析をして、英語があまりにも出来ない事やそれに付随して他の教科も大したこと無いという事を周りに全部正直に詳らかに話すせいで、雰囲気の感じも相まって逆に真面目と評価されてしまうタイプの人間だ。全部言って何とかしてもらうとなる時に、無知を晒すのは全く何の痛みも無い。自己分析の把握と、その結果に派生して何かを知覚する部署は違う配置になっているようで、そこからの改善にもう1ステップ必要になってきてしまう。私だってどうにかしたい。意味が分からない。

でも分かってると言ったとしても、向こうは扶養者で私の主導権を握った存在であり、私への信頼は0なので、どうしようも無く言えなかった。

大学に興味を持てと言われた。私としては入試全然出来なかった事で悔しくてかなり火がついた気で居るのだが、親からすればそんな理屈では納得行ってないようで、おそらく受かっているであろう友人と半年後ぐらいに会って色々と聞いてこいと言われた。

友人をポータルサイトみたいに言わないで欲しい。会ったとして私は副次的にそういう事を聞くこともするだろうけど、そんな打算的な計画の元仲良くなったわけではない。私の友達はあくまで友達であり、なんか喋ってて楽しかったから、その関係性が出来た。

もう親との関係性がぐずぐずだ。信頼されておらず、私を何にも考えていないプライドが高いだけの人間だと思っている。そして私もどう言葉を使ったら親に信頼されるかを考えるものの、全ての発言を間違え、言葉を発するべき所を逃し、全く親とのコミュニケーションが成功していない。

私の中で腑に落ちている事も、親にとっては甘く何の強度もない考えにすぎず、資金面において主導権を握っている以上、納得出来ないような息子の考えは無視できる。その上で私が意に沿った熱意のある思考に辿りつかせる権利がある。

私としても、出来ることなら完全に親の意に沿った人格を持ち合わせる事ができれば、引っ掛かる事なく受験を始める事ができるのだが、厄介な事に私の中でも考えが存在してしまっているので、そうするのは不可能に近い。

こんな分析も側から見たら格好つけでしかない。(←これも含め)

もう頭をかち割って欲しい。もう私は居ない方が良いのかもしれない。親は最重要事項として私が満足に暮らす事を挙げているが、だとしての不利益が凄い。ただプライドだけが高く、実態は伴わず、自分の事を何にも分かっていない息子など親子の愛情を勘定したとて居ない方が良い。私が居ない事で浮いたお金で安心の老後を過ごしてもらって構わない。私には今の現状を正しく把握する事が出来ない。かなり何も信じられずにいる。

また心が折れそうだ。前も色々現状を考えて不安になった後、親に同じ事を私が何にも理解していない前提で指摘され、負荷が掛かって私の現状が理解出来た上で理解出来ていないという状況が生み出され、崩壊したんだろう。分かってると言っても親からしたら私は分かっていないのだ。

でも崩壊したらついに家を追い出される。甘えた考えになるがやっぱり嫌だ。不安だ。

結構な事を書き、それをネットにあげるのもかなりヤバい事をしている。消失はしたいが、痛いのは嫌だし、これで心配されるのも申し訳ない。

色々良くなかった事を変えて、別の制作とかで熱中を改めて感じたりして、その要領で明るい気持ちで受験できそうだったんだけどな。でも私は親の言うとおり何にも考えない阿呆だし怠惰な人間なんだろうな。

そしてこの日記を親に見られて殴られたとして文句が言えない。親不孝が連鎖していく。

この気分をずり上げるために何かをやるとまたボロが出るんだろうな。かなりめんどくさい脳をしている。

(おわり)

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