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視覚障がい者とChatGPT!使いこなせばかなり便利!

どうも、最高亭(さいこうてい)です♪

2月末、だいぶ春の兆しが見え隠れしてきましたよね。
先週の日曜日には、家族で公演に行って、簡易テントを立てて手作り弁当を食べ、家族での良い時間を過ごせましたよ。

適切な休みって大事っすね笑

さてさて。
今日は、視覚障がい者とChatGPTについて書いていきます!

僕自身、ChatGPTは普段から使っています。
色んな事を質問して相談して、かなりお世話になってます。

そのうえで。
特に、僕が感じたのは…

《視覚障がい者とChatGPT、かなり相性が良い》

ってことです。
具体的には後ほど書きますけど、情報収集がかなり楽になりました。

なので、

  • 「ChatGPTよく分からないから怖い」

  • 「ChatGPTは自分とは関係ない」

  • 「ChatGPT使ってみたいけど1歩が踏み出せない」

みたいに感じている方。
特に、視覚障がいを持ちつつも、ChatGPTに興味がある方に向けてnoteを書いていきます。

ぜひ最後までご覧ください🎸

「そもそもChatGPTって何?」を解説します(^^♪


まず簡単に。
ChatGPTの概要をご紹介していきます!

まず、ChatGPTとは、こちらの打った内容(質問とか相談とか何でもOKです)に対して、膨大なデータを参照に返答してくれるチャットサービスです。

例えば。
「ChatGPTの概要が知りたい」って僕が打つと、数秒で、

「OpenAIは、2015年にイーロン・マスク、サム・アルトマン、グレッグ・ブロックマン、イーヤ・シュリーマン、ジョン・シュルマンらによって設立されました。」

と返ってきます。(実際の返答をコピペしてます。)
実際にはもっと細かく情報を出してくれますが、こんな感じで、こちらの文章に対して、膨大なデータを基に返答してくれるチャットシステム。

そんな風に認識してもらえると良いですね。
ChatGPTは。
(本来的には単なるチャットサービスではなくて、最先端の生成AIとして様々な使い方ができますが、とりあえずはチャットサービスという認識で良いと思います。)

で、基本的には無料で使えるのもすごい所!
月額料金を支払うと、優先的な回答とか返答の仕方などを細かくカスタマイズできます。

でも、簡単なやり取りだけであれば、無料版でも申し分ないです。

とにかく。
「あらゆるデータを基に、こちらの疑問を解消してくれるサービス」

ひとまず、ChatGPTはそんな風に認識すると良いかなとおもいます♪

視覚障がい者とChatGPTの相性が良い所!


冒頭でも書きましたが、視覚障がい者とChatGPTは相性が良いと、僕は思います。
そんな話を、以下に沿ってこれから書いていきますね(^^♪

  • 見やすいチャット画面

  • 同じ環境で情報が得られる

  • あらゆるデータを手軽に参照できる

 その1:見やすいチャット画面


まず僕が共有したいのが、ChatGPTの画面の見やすさ!

最初の設定だと、ChatGPTは白背景に青系文字だから、これだと僕は見にくかったんだよね。
視覚障がい的に。

でも、
スマホとかでも良くあるダークモード(ナイトモード)。
これが採用されてるから、適用すればめっちゃ見やすい画面になる
のよね!

具体的には、

  • 白背景➡黒背景

  • 青系文字➡白文字

に変化します。

最新のサービスならではの、ユニバーサルデザイン的な配慮。
アクセシビリティ機能なんだよね。

だから、

  • 「文字読めるかな」

  • 「視覚障がい的に使えるかな?」

みたいに思ってるのであれば,1度使ってみると良いですよ!

もちろん見やすさは個人差があります。
僕の症状的には見やすかっただけかもしれません。

でも、「使えなさそうだから諦める」って思って、1度も触らない。

それはちょっともったいないかなと、僕は思います!
進行性の2級障がい者の僕でも、見えたんです。
なので、試す価値アリだと思いますよ(^^♪

 その2:同じ環境で情報が得られる


ChatGPTは、最初にお伝えしたように、膨大なデータを基にこちらの疑問を解消してくれます。

これの何が良いかって、

《同じ環境で情報を得られる》

ってことですよね。

視覚障がいを持つ方なら共感できると思います。
ネットで情報を調べる時、色々Webサイト見ると思いますけど、正直調べるのキツイっすよね汗

サイトごとにレイアウト違うし、極端に薄い文字・小さい文字があるし、どこに欲しい情報があるか見つけるだけで疲れるし。
そんなこんなで、情報を集めることに対して、抵抗感というか諦め感というか、そういうネガティブな感情を持っている視覚障がい者の方は多いと思います。

何を隠そう、僕もその1人なんで。
(ライターの仕事上、調べてますけど、正直結構精神削られるんすよね。ネット検索って。)

ただ、ChatGPTであればその苦労は不要ですよね。
だって、ネットを含め膨大なデータを基に、分かりやすく解説してくれる訳なんで。

つまり、ChatGPTの画面にさえ慣れれば、ノンストレスで必要な情報を得られる訳ですよ!
これって僕、もの凄い事だと思うんですよね。

視覚障がいに限らず、障がい者のパフォーマンスは環境によって左右されるじゃないですか。
慣れた環境であれば、健常者に近いパフォーマンスが出せる。

僕はそう思っています。

そういう意味で、
ChatGPTはまさに慣れた環境でデータを集められる、最強のツールだと思いますよ(^^♪

 その3:あらゆるデータを手軽に参照できる


相性が良いポイントのラスト!
これは多くの人に対してのメリットですが、「あらゆるデータを気軽に参照できる」ですね。

実際ChatGPTに聞いてみましたが、こんなデータを参考にして、回答してくれています。

  • ウェブサイト

  • 書籍

  • 記事

  • エンサイクロペディア

  • ニュース

  • フォーラムの投稿など

単なるWeb上のデータだけでなく、書籍とかニュースなんかからもデータを集めています。
なので、偏った参照データではない、多ジャンルな情報を得られる点も、ChatGPTの基本的なメリットですね。

逆に気を付けるべき所…


そんな優秀なChatGPTですが、いくつか注意点があります。

それは、こんな感じ。

  • 最新のデータには対応していない

  • 情報が間違っているケースもある

  • カスタマイズには月額料金が必要

ChatGPTは、昨日今日などの最新のデータには対応していません。
このnoteを書いている2024年2月22日現在では、2023年までのデータを参考にChatGPTは回答してくれます。

一方で、ずっと2023年までのデータしかない訳ではないです。
日が経てば更新されていきます。
なので、最新の情報には対応していない、程度に思っておくと良いですね。

後、ChatGPTから回答されたデータがいつも正しいとは限りません汗
僕自身、何度か間違った情報をもらった事があります。
ただ、人間も間違うじゃないですか(笑)

人間がデータ収集した情報だから正しい。

そんなことはないですよね。
なので、僕はChatGPTが間違った回答をしてくるのは、そんな気にしてないです。

常に、「間違っている可能性もある」っていう視点があれば、下手に惑わされることはないと思います!

後、カスタマイズとか詳細設定を行いたい場合は、月額料金$20が必要です。
なので、求める機能によっては、お金がかかる場合もありますね汗

僕はそれ以上のメリットをChatGPTに感じているので、もちろん課金して快適に使ってます♪

まとめ


さて。
だいぶ長くなったので、今回のnoteはここまでにしたいと思います!

ChatGPTの良し悪しは、個人によってかなり変わります。
なので、絶対に使うべき!までは言いません。

ただ、視覚障がい者との相性が良い。
これは、自信を持って伝えられます。

なので、ネットでの情報収集がツライ方は、まず無料版からChatGPTに触ってみてはどうですかね。
結構、世界の見え方が変わるかもですよ!

ではでは。
次のnoteでお会いしましょう!

ばいばいー🎸

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