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ニュージーランドの物価と戦う私たちの工夫3つ

こんにちは。さいきょうのふたりの妻、なみです。いまはニュージーランドの首都、ウェリントンにいます。

渡航前に気になっていたのが、ニュージーランドの物価です。「どうやら高いらしい」ということは知っていたのですが、実際たしかに高いです。

今回は、私たちがどのようにしてその物価の高さと戦っているか、についてまとめてみたいと思います。真新しい内容ではありませんが、渡航1ヶ月の記録としてご覧ください!




① 安くなっている商品や規格外品を買う

あえて言うほどのことでもないですが、できるだけセール品を買っています。多くのものが様々な理由で安くなっているので、「セール品」といっても結構種類があります。なので、「できるだけセール品を買う」という方針にしても、買うものが制限されるという感覚はなく、むしろ献立が決まりやすいなという印象です。特に旬のものは安いうえに季節も感じられて一石二鳥だな〜と思います。

また、ニュージーランドの各地にあるスーパー・countdownの青果売り場には「The Odd Bunch」というカテゴリーがあります(ちなみにスーパーの名前は順次Woolworthsに変わっていくようです。いずれにしても緑のスーパーです)。

主に形やサイズによって廃棄される可能性があった野菜や果物を「The Odd Bunch」として販売しており、値段は少なくとも定価の20%オフのようで、日本と比べても安いことが多いです。味は問題なくおいしいので、大変重宝しています。

先日は、トマトが750gで3ドル(約270円)、玉ねぎが1.5kgで3.99ドル(約359円)でした


② 安いスーパーでまとめ買い

ニュージーランドのスーパーでも安さで有名なのが「PAK’nSAVE」です。郊外に巨大な店舗を構えており、品揃えも豊富です。大容量のものを中心に安くなっているので、ここでまとめ買いをすることもあります。

特にありがたいのが肉類です。ニュージーランドのお肉は全体的に日本より高い印象で、青果類のように規格外品もなく、①の買い方が結構難しいです。しかし「PAK’nSAVE」では、大容量で安く売っていたりするので、私たちはそれを小分けにして使ったり保存したりすることでコストダウンを図っています。

この日は豚ひき肉が1.410kgで15.50ドル(約1395円)でした


③ 無理して食べずに持ち帰る

外食は食料品以上に高いです。ただ、量が多いお店も多いです。

日本では量が多い場合「頑張って食べる」という選択肢を取ることが多かったのですが、ニュージーランドに来てからは持ち帰ることも検討するようになりました。

どうやら持ち帰り文化があるようで、先日ランチに行ったマレーシア料理店では、持ち帰りたい旨を伝えると箱をくれました。

おかげで昼ごはんをほどよい満腹感で終えることができ、持ち帰った料理は夕飯の一部に。お財布にも体にも優しい選択肢だな〜と思っています。

美味しいナシゴレンをせっせと箱に詰める図


まとめ

ニュージーランドの物価は予想通り高いですが、出費をおさえる工夫ができる部分もあるな〜というのが現地に来てからの発見でした。

真新しい内容ではないかと思いますが、ニュージーランドに来る方の物価への不安を解消する一助となれば幸いです。また新たな工夫を見つけたらご報告します!

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