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ニュージーランドで夫婦ふたりの家探し #0 (心の準備編)

こんにちは。さいきょうのふたりの妻、なみです。いまはニュージーランドの首都、ウェリントンにいます。

今回から数記事にわたってニュージーランドでの家探しについてまとめていきたいと思います。今回は、渡航前にどんな不安を抱き、どんな心の準備をしていたかについて書いていきます。


ニュージーランドに長期滞在する上で、一番不安だったのが家探しでした。

事前にネットで調べていると、以下のような体験談がたくさん見つかり、これはなかなかに難航しそうだぞ……という不安が渦巻きました。

①家賃が高い
→ここはある程度覚悟していました。

②シェアハウスが一般的
→夫婦ふたりとも「専用の空間で暮らしたいな〜」という気持ちが強かったので、ここが一つ目の関門となりそうだぞ、という予感がありました。

③借りるときはレファレンス(紹介文)が必要
→調べていると「会社や学校の人にお願いした」「夫婦それぞれに複数の紹介文が必要だった」などの体験談があったのですが、私たちはふたりとも日本の仕事をリモートで行い、現地の会社や学校には行く予定はありませんでした。つまり私たちが信用できる人間だと宣言してくれる人は現地にいないんだ……という不安が襲います。一方「エアビーのホストにお願いした」という情報もあったので、それが希望の光となりました。

一方「もし夫婦それぞれで複数人のレファレンスが必要だったら……?」という不安は残りました。日本にいる人でもいいか聞いてみる?残高証明書を見せる?とにかくできるだけ交渉してみよう……と覚悟しました。

④返信が来ない、家がなかなか決まらない
→内見希望を出しても返信が来ない、いいと思った家もすぐになくなってしまう(借り手がすぐに決まってしまう)、という体験談もよく見かけました。最初は宿に滞在し、その期間の中で家を探す人が多いようで、私たちもそうする予定でした。宿の退去日が迫る中で、なかなか家が決まらないストレスは相当なものだろうと思います。そのため、多少家賃が高くてもエアビーに滞在する期間を少し長めに設定し、あとはもう決まらなかったらニュージーランドのいろんなエアビーを転々としよう、いろんな都市に滞在するのも楽しそうだし……とこちらも覚悟を決めました。

ニュージーランドでの滞在は本当に楽しみでしたが、家探しについては不安や緊張のほうが上回るほどでした。

しかし、いざ家探しをしてみると、すぐに家が決まり、借りることができました。

多くの方が体験談を残してくださっていたおかげで、ある程度心の準備と対策をすることができたおかげだと思います……!あとは本当に運がよかったです。

次回から、私たちも家探しの流れをまとめていきます。これから渡航する方々の参考になれば幸いです。


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