【私の留学日記】友達との付き合い方編
留学4ヶ月目に突入し、現在は最後のテストに向けて一生懸命勉強中です。実は、こんなにブログを書く暇はないのですが、なにかと書きたくなるものですね(笑)
最近は母がマレーシアに遊びに来てくれました。母が来るまで、なんなら母とバイバイする前まで、”全然家族や友達、日本も恋しくない”って思っていました。会いたいなって思っても、ビデオ通話ができてたからです。
でもバイバイしたあとに、急に寂しさが溢れてきて、家族と過ごすってこんなに幸せなことなんだって気付かされましたね。
そこから、”私って何が幸せなんだろう””どんなときに幸せを感じるんだろう”って改めて考えるようになって。
そういうことを考える中で自分に必要なものと、必要じゃないものが私の中で明確になって、心がすっきりした気がするんですね。
そのせいか母との旅行中も朝から夜まで食べたり、飲んだりを繰り返していたにも関わらず、ここ最近で1番体重がストンと落ちて、今でも身体が軽い軽い。
まぁそういうことを得て、留学中の人間関係について考えてみたんです。
そういえばよく会う海外の友達と一緒にいて「落ち着くーー幸せ」ってあんまり思えていなかったなあって。いや、友達が悪いのではなくて、多分幸せって気付けないぐらい私が必死だったから、というのがホントの話。
毎回英語が話せる友達と一緒にいると、”なんでこんなに英語話せないんだ”って思ったり、”なんでこんなに私は教養がないんだろう”って思ったり。自信をなくすことなんて多々。
それでも私はみんなといれて幸せなんだってあえて意味付けして、とにかく誘われた誘いには全部行ってました。
でも母が帰ったあとの次の日にあった遊びの誘いを断りました。これは初めての断りでした、、、。
みんなに出会えたことは本当に嬉しいし、思い出は全部私の財産だし、もう1回留学前に戻っても、みんなと遊ぶことを選ぶと思います。
でもいつのまにか話をしているときに、
とにかく色んなことが"have to"になって、身体も心もがっちがちになってしまっていたんだろうなぁって。
これに付随して、日本にいるときの人間関係は"狭く深い"タイプだったのに、留学してからは"広く浅く?"なったことも自分がずっと不安定な気持ちを持っていた原因だったと思います。
母がマレーシアに来てくれたこと、自分の幸せを考え直してみたこと、一度遊びの誘いを断ってみたこと、これを通して気付けたなぁと思います。
残りの留学生活はもっと、”自分のワクワク””自分が楽しめそう”という感覚を大事にして、友達と仲良くしていきたいと思います。
そしてこれまでの留学生活を通じて、自分自身をより深く理解することができたように思います。これからも、自分自身と向き合いながら、自分が本当に何を求めているのか、何が自分を幸せにするのかを探し続けていきたいと思います。
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