話のネタにいかがでしょうか。「匿名ラジオ」

「匿名ラジオ」をご存知でしょうか。
端的に言うとネットラジオなのですが、わたしはこのコンテンツにハマりにハマっております。
「オモコロ」という面白系サイト内で、毎週月曜から金曜、各曜日パーソナリティを変えて更新されるネットラジオの木曜担当のラジオなのですが、これ、今のうちに聴いておいた方がいいですよ…。
今もイベントチケットが20分で完売する程の人気コンテンツではありますが、まだまだ伸びること間違いなしだと思います。

パーソナリティはカリスマ素人でライターの「ARuFa」さん。ツイッターをしている人なら、バズったツイートが回って来たことがあるかもしれません。

そしてもうひと方「ダ・ヴィンチ・恐山」さん。大丈夫です。名前は少し怖いですが、ウィットに飛びまくったツイートや記事を書かれるライターさんです。

こちらのお二方の掛け合いが聴いていて大変心地よいです。

ここまで読んでくださった方、こう思われる方がいらっしゃると思います。「ラジオって抵抗があるし、ファンしか分からないような話ばかりされてもな〜」
わたしも最初思いました。元からファンではありましたが、ラジオって取っつきにくいな、と。ではラジオではなくこう呼んでみます。

「音オモロ」
こちらはオモコロライターの永田さんが、匿名ラジオにゲスト出演された際に匿名ラジオをこう切り捨てました。
その的確な形容と、「音オモロ」という響きがリスナーに受け、いつしかリスナーも音オモロと呼んだり呼ばなかったりするようになりました。

そんな音オモロと言われる所以、まず再生時間が15分前後のものが多い事が理由のひとつだと思います。
通勤時間や休憩時間にサクっと聴けますし、15分に濃縮されたオモロが駆け抜ける感覚が最高です。

内容もいわゆるラジオコンテンツとは全く違っていて、パーソナリティのパーソナルな部分が全く見えないのです。実際子供の頃の話だったり、こういう友達っていいよね、などという話もされているのですが、最終「で、どういう人物像か全く分からない」という所に行き着く方が多くいらっしゃいます。
そして皆口を揃えて言い放つのが「とにかく聴いてくれ」。この「匿名性」は聴いていただく他ないと、わたしもそう思います。

Twitterなどで匿名ラジオと検索をかけていただければ、おススメの回をイラストを添えて紹介されている方が沢山いらっしゃるので、そちらを見ていただくのもありありのありだとは思いますが、今回はわたしは「聴いた後に誰かに話したくなる回」選抜を紹介させていただきます。

1つ目

第90回 「ねえ!!イオンに泊まれるとしたら何をしたい!?!?」

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いきなり大声を出してしまいすみません。でも、こういうタイトルなんです。
匿名ラジオではよく交わされる「無い話」という言葉があります。
パーソナリティのお二方は現実では起こりえない話をされるのがお好きで、その話は「無い話」と呼ばれています。
一番身近な無い話は「秘密道具で何が欲しい!?」とかじゃないでしょうか。
そんな「無い話」のハイレベルな討論がなされるのが匿名ラジオの人気のひとつかと思います。
「イオンに泊まれるなら…」という小学生が見る夢のようなお話をめちゃめちゃに飛躍させたこの回。楽しそうなお二方の会話を聴き終わった後、必ず他の人にもこの会話をしたくなると思います。

2つ目

第75回 「ちびまる子のクラスメートとサバイバルをした時の必勝法とは?」

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とは?じゃねぇよ。と言いたくなるような、タイトルで既にオチているこの回。
先ほどのイオンに泊まる回は、子どもの頃考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちびまる子ちゃんたちとサバイバルなんて考えた事がある人、恐らくこの二人だけだと思います。
ARuFaさん、恐山さんとちびまる子ちゃんのクラスメートが無人島に漂流してしまう、という非現実な設定から始まるこの話は、やはり国民的アニメですから、話について行けない人はいないのでは、と思います。
どの部分を切り取ってもアニメシーンを想像できる切り口と、微妙に似てるモノマネが、リスナーを無人島へと誘います。
自分だったら、どう立ち振る舞えるだろう…と思わず想像してしまう回かと思います。

3つ目

第105回 「質問に1秒以内に答えて深層心理を暴き出せ!即答ゲーム!」

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こちらはパーソナリティの深層心理に迫った回…かと思いきや、即答大喜利にタイトルを変えて欲しいほど、パーソナルな答えは一切されてません。
しかし、このゲームを知らなかったわたしは早速知り合いと即答ゲームを行いました。
自分でやってみて初めて分かったのですが、お二方の頭の回転の速さは馬鹿にできないなと、体感して分かりました。
自分の潜在意識を知るためにも、一度聴いてみていただきたいです。

以上が、聴いた後話したくなるようなトークテーマ3つです。
他にもおススメの回は沢山ありますが、どこから聴いてもついて行けない!という事は無いと思います。
なぜかというと、特にARuFaさんが顕著ですが、ラジオ内での成長が次に全く活かされないのです。この成長が活かされない感じ、子ども向けのアニメのキャラクターのようではありませんか。決してお二方が子どものようだと馬鹿にしているのではありません。
そこも新規参入がしやすいと感じるひとつだと思います。

この文章量、この熱量まで上げさせてくれるコンテンツ「匿名ラジオ」。匿名ラジオ自体を話のネタにしてみるのもいかがでしょうか。

無い世界からインターネットを見続けたお二方から作り上げられる音オモロは、大量消費されるネットコンテンツの中で、どう立ち振る舞われるのか、見届けるのは今からでも遅く無いです。是非に!

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mochiron

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