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そろそろ役職と意思決定はわけて考えませんか?

#会社でよく聞くやつ

「田中部長(仮名)が出張中のため、決められません。」
「高橋部長(仮名)のスケジュールが再来週に30分だけなら取れます。」
「高田部長(仮名)がストップといったので、一旦ストップします。」
とかありますよね。

あの。。。属人化しまくってません?
なんだったら三国志の時代から意思決定プロセスに変化がなさすぎません?
言うまでもなく今の時代、結構なお仕事、プロセスがコンピュータに置き換えることができて実装がめちゃくちゃく早くなっていますよね。

情報のインプットに最長でも30分しかない高田部長に、まともな意思決定をさせること自体が無理ゲーですよね。#どんな罰ゲーム

#なんでこうなった

パッと思いつくのがこの2つ

#こっから先ははいっちゃダメよ

高田部長といち現場社員ではアクセスできる情報レベルが違います。基本的に意思決定の役割を果たす人にはより大切な情報にアクセスすることが許されています。たまに、「こうじゃない!なんでわからないだ!!」なんて激昂している部長いますよね。あれって単純にアクセスしている情報レベルが違うからなんです。

だからここはシステムの問題で、究極みなが等しい情報にアクセスできないか?ここから、情報レベルなり、管理方法なり、モラルの醸成なりを考えたらいいと思います。

コンピュータからしたらIQ 180も80も大差がなくて、インプットの情報が等しければ、アウトプットの意思決定に大差は出ないもんだと思います。#逆にそこが露呈しちゃうから抱え込んじゃう中間管理職もいるけど

#部長お尻を拭く気概がありますか

意思決定をしている人は具体的に設計をするわけでもないし、実装をするわけでもないですよね。
だから理想はやっぱり現場に近い人ほどイキイキ自分で考えて、目の前の事象に対してトライ&エラーを繰り返してもらう方がいいんです。
だって問題が1つ出たら「どうしましょう田中部長?」っと判断を仰ごうとしても田中部長は出張中みたいなことめっちゃありません?
「で、んな時は現場で考えろ!」って田中部長は後から怒るんですけど。
(いやそういう意思決定プロセスにしているから、そこに従って脳死しているだけなんですけど)というのが本音だと思います・・・。#まじで

だからネガティブに怒って、タイトなスケジュールで現場を疲弊させるくらいであれば、「現場のことはわからないから、基本現場の意思決定を優先する。そのために、必要な情報は共有するし、聞いてこい!それは昼夜とわずいつでもOKだ!間違ったら最後は俺が謝ればいいし。ほんとにやばかったらストップをかける。だからガンガンいけ」くらいの指示でいいと思うんですよね。

そしたら現場も頭を使い始めるし、本当の意味で責任を持って取り組む。
部長への信用も貯まっていって。結果、よい仕事がどんどん実装されると思います。

他にも要素はありますが、でかいこの2つに絞って考えてみました。

だからそろそろ、

「立場上偉い人が決定をする」という枠から出ましょうよってぼやきでした。


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