チームラボのインターンがめちゃくちゃ良かった話

チームラボのサマーインターンに行ってきました。
感想とやったことを書きます。

自己紹介

Unityでソフトウェアを作ったり、VJしたり、レイマーチングでシェーダー芸したりしてます。しっかりしたプログラミング歴は2年くらいです。シェーダー歴は1年くらいです。

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ポートフォリオ
https://www.sainakey.com/

チームラボについて

下の動画のようなデジタルアートを作ったりしている会社です。


インターン

1,2,3タームと3つ期間があるのですが、僕は第2タームで8/22~9/2の二週間(土日祝休み)でした。「手当、待遇」はしっかりしていて時給と遠方の場合は東京までの交通費、ホテル手配がありました。(大阪からの参加なので、とてもありがたい...)

インターンの内容ですが、僕はインタラクティブチームという上の動画のようなインタラクティブなアート作品を作るチームに参加し、2週間、自分で決めたインタラクティブ作品(課題)を作るという事をしました。
基本的にはUnityを使って、その中でもシェーダーに触れることが多いです。

課題

Unity、VJ、という単語から想像がつく方もいると思いますが、僕はKeijiroさんの過去のVJに出てくる(2:48~)リボン上のトレイルGPUパーティクルを作ることにしました。

やったこと

一人で学ぶわけではなくインターン生1人にメンターさんが1人ついてくれるので、かなりスムーズに学ぶことが出来ました。調べても簡単に出ない情報や経験からくるアドバイスにとても助けられました。(ありがとうございます)

メンターさん以外にも、他のインターン生の方や、チームメンバーの方と実装について雑談したりするのも楽しかったです。僕だけかもしれませんが、意外とShaderをやっている年の近い方と出会うことが少なくて、そういう方々と友達、知り合いになれるというのもインターンの良さだと思います。

感想

単刀直入にめちゃくちゃ楽しかったです。シェーダは学ぶための一歩がとても重いイメージがあり個人だとどうしても学びきれない感覚がありましたが、インターンという環境だと2週間シェーダーについて考えるだけの状態が許されるので、その重い一歩を何歩も踏めました。(それに加えて、メンターさんがいるのでとても贅沢な環境です。最高...)

他にインタラクティブチームに参加していたインターン生の中にはShaderを書いたことがないという方もいたので、参加するために必ずしもShaderを書ける必要はないのかなというイメージも持ちました。(参加前はかなり厳しいと思ってました。)
プログラミング、インタラクティブ、アート、あたりに興味がある方は気軽に応募してみると楽しく良い経験が出来ると思います。

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