JRAのＣＭ「ＨＯＴ　ＨＯＬＩＤＡＹＳ！２０１８」～夏競馬編が6月6日に公開されました。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=IoCLztP01Lo

このＣＭの中で衝撃的な映像が写し出されました。その場面がこちら。

ゼッケンに記してあるはずの馬名がありません。これはよくあることで、以前のＣＭでも見られました。

プライバシーポリシーの観点からなどが、表向きの理由に挙げられます。
ただ、今回問題視している映像はそこではありません。背景に写し出されているターフビジョンが衝撃的な問題作なのです。

そのターフビジョンの拡大画像がこちら。

着順掲示板には『新潟』3Ｒ確定とあります。

何か問題あるの？私も最初は問題ないと思いました。それどころか写っているレースを特定するのに重要なヒントになると思っていたのです。新潟3Ｒで着順が7，6，11，4，12のレースを過去に遡って調べていけばいいわけですから。

それで調べていったわけですが、ないんですよ、全然見つかりません。新潟3Ｒで7，6の順のレースすら何年も遡ってもないんです。
!?工エエェ(ﾟ〇ﾟ ;)ェエエ工!?どういう事ですか？

実はこの場面は新潟競馬場のものではないんです。新潟競馬場のものなど何一つ写っていません。＾＾
つまり、ターフビションの『新潟』の文字は合成加工されたものなのです。

ＣＭで一瞬だけしか写らない、しかもその背景のターフビジョンに小さくしか映っていない文字を、何故『新潟』と合成加工しなければならないのでしょうか？

常識では明確にその理由を伺い知ることはできないでしょう。ところがサイン競馬の世界ではそれこそが常識、的中馬券を指し示すサインメッセージにほかならないのです。

このサインメッセージは早速今週の競馬に繋がってくると考えられます。また、宝塚記念も視野に入ってきますし、勿論、新潟開催も想定しておかなければならないと思っております。