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基本は矛盾しないで同居できる(コミティア東2-S50b『カタルシスプラン外伝』改め『漫哲』137)

勢いの最大風速、序盤での共感
キャラの魅力で物語の粗は踏みつぶし疾走
ストーリーテリングの上手さ
圧倒的読みやすさ

…これらは物語に大切と言われる評価基準。でもまったく違う評価軸のようで実は全部同じベクトルに乗るものだ。読者の側からちゃんと価値を考えているのでそれぞれが矛盾しないで共存できるんだ!


基本から始める必要はないけれど基本は存在する。
それは小手先の技術なんか以上に人に見せるという意識そのものなのだ!

そこを置いてきぼりにしてパース理論や起承転結なんかガッチリやっても無駄な努力だよ。すべての技術は読者のためであるべきだ。

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