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欲望のベクトル(方向)

偉人になるため頑張っても目的からしてすでに偉くない。

頑張るんじゃなく、好きで熱中した結果として偉くなるのは誰が見ても間違いなく偉い。

凄い作家になるため凄い作品を描こうとすると欲に囚われ良い作品になり辛い。
自分の「好き」に熱中し、それを表現した結果はホンモノの傑作が生まれやすい。
欲望は肯定されるべきものだけど、その方向を間違えちゃいけないね。

己の「好き」を意識することで伝えたい気持ちを強化し

人の心の奥底まで「好き」で突き刺すために方法を考え、学ぶ。

刃(伝える意欲)は研ぐもの。

腕(伝える技術)は磨くもの。

研磨せよ!そして表現しよう!


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