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作家としてブレない事。

人間、一つの成功を勝ち得ると…そこをさらに攻めるよりも、こんな違う事もできるんだ…って、才能を誇示したくなるもんだ。
でも、読者から見たらどうだろう?
一作目でファンになった一般ファンは君を多彩な作家と思って評価するだろうか?


否!


読者は同じベクトルの気に入った次作を求めるんだよ!

熱さを売りにした作家が次作でクールな作品を描いたとしても人気は足し算にはならない。裏切られたと考えるファンも多くなるから。
才能誇示を抑え、同じテイストで描き続けることで、スタイルができる。なかなか名前を憶えない一般ファンも、君の仕事に興味を持って、作家買いしてくれるというわけだ


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