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漫画家になってよかったこと!(9月14日刊行漫画演出技法書『カタルシスプラン』外伝102)

生きてる意味が感じられる!

読者にいつまでも憶えてもらえて、メッセージやファンレターも。自分の描いた単行本を並べると壮観…生きてきた厚みが形となってダイレクトに見られる。たまに異性に好意を持たれる(漫画家になるまでは皆無!・笑)。生涯勉強できるので知識が蓄積してゆく。
ネーム描いて眺めるの超楽しい。人が読んで感動してくれる歓びがある。働かなくてもお金がもらえる(すんません、お金のために漫画描いた事ないんです)。堂々と漫画や映画や本が楽しめる。僕の漫画がきっかけでボクサーとなった選手の活躍が見れる。…まだまだ細かいことあってとても書ききれん(><;

あと、子供の頃に苦しかった経験が、ちゃんと意味を持ってくれたこと。同じ思いを多くの人に感じてもらえたこと…これが一番大きいな。

漫画は自分を表現しようと始め、自分を表現しようと模索し、自分を表現しようと学び、自分を表現しようともがき、自分を表現して他者に受け入れられることで完結するもんだと思う。

全てを出し切ってそこに到達したいもんだ!

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