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#167 "てのひら" の柔軟性、しなやかさが演奏にもたらす影響とは?

皆さん、こんにちは!

今月2本目のnoteをお届けします。

8月はレッスンが非常に多く編集が遅くなってしまいましたが、重要なトピックをお届けしますので、ぜひじっくりご覧いただけますと幸いです。

今回のお話は、

“てのひら“ の柔軟性・しなやかさ について。

皆さんはピアノを弾くとき、どのくらい「てのひら」を使っておられますか?

今日のnoteでは

・てのひらが柔軟=しなやかな状態とはどう言うことか?
・てのひらがしなやかだと、どんな良いことがあるのか?
・どんなことを意識して練習やトレーニングすれば良いか?

ということを、実際のピアノ曲によく出てくるモチーフや形を例に挙げて解説していきます。

・音や表情がカチカチになりやすい
・逆に、フニャッと滑ったり崩れたりしやすい。なんだか弾きにくい
・手が小さいからいろんな部分を弾きにくく感じる…

と言う方などに、大変オススメの動画です。

また私自身、てのひらはかなりよく意識して使っています。

もし、さいりえの演奏スタイルや音色を気に入って下さっている方でしたら、「なるほど〜さいりえさんはこう言うふうに音を出しているのか!」と少しわかっていただける部分もあると思います。

逆に、私の弾き方が好きじゃない…と言う人には合わないかもしれませんのでご承知おきくださいませ(汗)

本日のざっくりポイント

動画のざっくりポイントを紹介!

ここからは動画のポイントをご紹介していきます。
読み飛ばしていただき動画をさっそくご覧いただくのでも大丈夫です。

てのひらが柔軟、しなやかとはどう言うことか?をまずご説明します。

・伸縮性があること、伸び縮みできること

ストレッチ体操のように、手のひらも呼吸と一緒にぐ〜っと伸ばしたり緩めたりしていきます。

・特に、よく開(ひら)くこと

ピアノを弾くとき、指や手のひらが「ひらく」ことは大切です。

手が小さい、指が短くて…と悩む方も一定数おられると思いますが、そんな方も、今よりももう少し、さらにあと少し「ひらく」ことを意識して体を動かしていってみられてください。

ほんの少し、開きやすくなるだけでも、音色やひきやすさがかなり変わります。

・各部分を自在に動かせること

自在に…というとかなりハードルが高くなるのですが…

手のひらの中でも、いろいろな部分がありますよね。5本の指、それぞれの関節、筋肉、間の部分…

各ポイントを同時に同じようにしか動かせないと、ピアノの音も一定になり硬くなりやすいです。

順番にゆるめたり、使ったり、開いたりしていくことで、かなりいろいろなことができるようになります。

この辺りは文章ではわかりづらいと思いますので、動画でご確認ください。

てのひらがしなやかになると、どんな良いことがあるの?

次に、実際に演奏にどう影響するか?というお話です。

・音や表情がしなやかでコントロールしやすくなります。

特に、単音のときよりも、複数の音符で効果を発揮します!

ピアノの曲はもちろん、複数の音、多数の音で構成されていますから、あらゆる曲で手のひらは大活躍するわけですね。

動画では、

・何気ない、綺麗なメロディ
・指を開く音型
・逆に、狭める音型
・和音の連続

などで実際に解説しています。フーガなどでもかなり重要なのですが、今回の動画ではそこまでのお話はしていません。

手のひらをしなやかに動かすための注意点やポイント

つづいて、具体的なポイントについても説明しておきます。

・手のひらだけを意識するのではなく、体全体が重要

・やわらかい=ぐにゃぐにゃ、と言う話ではない。ポジションや体のキープ、瞬発力など、様々なエネルギーや、一部の “硬さ” も必要。

・手のひらのしなやかさや導きを、指先へ繋げていく

・他のnoteのお話と同様、「どう弾きたいか」「分析するとどうなっているか」なども関連。

奏法ありきのお話ではなく、やはり、音楽の内容や性格に合わせて演奏するための「奏法」です。

以上、簡単に説明してまいりました。

動画はこちらから

それでは実際の動画でご確認ください。

今回は、特定の曲を例に出しておりません。どこにでもありそうなモチーフや和音を交えてお話しています。

ではこちらからどうぞ!

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