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4月の図会議勉強会

年度はじめの4月は身体に馴染まない新品の制服やカバンをぎこちなく身につけて緊張した新人さんを見かける季節。当然自分も経験しているハズなのに全く思い出せないません。

さて、4月の図会議は久しぶりにzoomとオンラインホワイトボードmiroを使ったオンラインワークショップとなりました。無料のzoomを使う時間制限を逆手にとって1限目近況報告、2限目図会議課題の背景、3限目に図会議ワーク実践というふうにセクションを分けることでスムーズに図会議に辿り着く流れができたように思いました。オンラインホワイトボードmiroはzoomアプリを使うよりもアプリを使わずにmiroを共有画面で使う方が参加者には見やすいことが確認できました。久しぶりにオンラインでやりましたが、オンラインツールが随分使いやすくなっていることがわかりよかったです。リアルも良いのですが、リアルよりもオンラインの方が私自身集中しやすいように思いました。その分参加者の空気感を見逃しているかもしれませんね。
今回は分身ロボット「オリヒメ」がちょうど我が家に来た日と重なり、急遽図会議にも顔出しご紹介させていただきました。オンラインは思いつきで何でも簡単に手軽にできるのがいいですね。

miroの画面

今回の課題は「働く」とか「仕事」って何?ということで図会議をしました。お金をもらうのが仕事という風潮にもともと違和感がありましたが
最近お金をもらえないことは仕事とは言わない的な感覚が強くなっているように感じることが多く、それは自分自身が無職だからかもしれないけれど、それだけではないように思えることが多々あります。そこで「仕事って?」という図会議をしてみました。



下段はあなたが仕事と思っていること

まずは具体的にあなたの仕事ってなんですか?の問いに答えていただいて下段に付箋を貼ってスタート、仕事についていろいろな話が飛び出します。
働くって「お金じゃない気持ち」もないとダメなのね。
それから「思っているだけでは仕事にならない、ホントにね。

またしてもベン図が飛び出しました


3つ丸ベン図の交わり(黄色)部分が仕事になれば楽しく続けられる!
なるほどでした、交わり方で仕事のあり方が変わるようです。短い時間の中で「働く」と「仕事」という言葉から人の思いやあり方にも触れることができました。図会議をすると図解が浮かぶようですね。

オリヒメもzoomに参加

オリヒメが届いたタイミングで図会議が始まり、ちょっとお披露目しました。分身ロボットオリヒメはAIではなく、ロボットを通してパソコンやスマホなどで遠隔から操作して会話をしたり簡単な手振りやジェスチャーでコミュニケーションが取れるロボットです。リアルのワークショップに遠方で来れない方がオリヒメを通じて参加するのも楽しそうです。

イラストについて
煽り運転は良く無いけど実は何にも悪く無いハズのトロトロ運転さんが誘引かもって思ったところが、何だかこのイラストが図解に見えて4月の図会議のイラストに
選ばせていただきました。norinity1103さん
ありがとうございました。





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