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AirPods Proを何回も買ってはやめてを繰り返してたどり着いた結論

こんにちは。
今回はイヤホンに関する話を書こうと思います。「AirPods Pro」全盛の現在で今の私の結論は「有線のEarPodsで良い。」です。


AirPods Proの圧倒的なシェア

世間に出れば、3人に2人は「AirPods Pro」(私が電車乗った時やスタバ調べ)を使っていることが一目瞭然でわかるかと思います。

電車に乗った時、カフェにいる時、周囲を見てください。
みんな「AirPods Pro」をつけています。とにかく圧倒的なシェアです。

なぜみんな「AirPods Pro」なのか

では、なぜみんな「AirPods Pro」なのでしょうか。個人的には以下のような理由があると考えています。

  • Apple製品との連携性の良さ(それだけiPhoneユーザーが多い)

  • Appleのブランド力(高価であることも価値になっている)

  • ノイズキャンセリング性能(SONY製品を凌駕するレベルのノイズキャンセル性能)

  • みんな使っているから(ブランド力に通ずる)

なぜ私は買っても売ってしまったのか

ノイズキャンセリングが苦手

これは「ノイズキャンセリングが苦手だから」につきます。
ノイズキャンセリングをオンにすると耳がずっと水の中のような感覚になり、非常に違和感があります。
beatsやゼンハイザー、FINAL、SONYなどのノイズキャンセリング機能付きイヤホンも試しましたが、全滅でした。とことん向いていませんでした。

デバイスとしての寿命

向き合わなければならないのが、「バッテリー駆動デバイスは消耗品である」という事実です。
充電して使用するデバイスはほぼ例外なくこれに当てはまります。

iPhoneならバッテリーを交換できるので良いですが、「AirPods Pro」はバッテリーの寿命=製品としての寿命を迎えます。
そうなるとせいぜい3年程度が寿命でしょうか。

そして私の結論へ

冒頭でも書きましたが、「結論:EarPodsで良い」です。

そもそもEarPodsという名称すらご存知ない方がいらっしゃるかもしれませんが、要はApple純正のスタンダードなイヤホンです。以前はiPhoneを購入した際に同梱されていました。

これがなかなか使えます。

  • 有線のため、接続安定性抜群、音質良し、マイク安定性良し。

  • オープン型なので耳につけても閉塞感がない。

  • どこでも買える。コスパが良い。

ポイントは「いつ、どういう用途でイヤホンを使うのか」です。
私は普段音楽を聞かないため、使うのは音声入力やオンライン会議です。
音声入力では歩いている時か家にいる時です。そのシーンではiPhoneを持っていますので、有線接続で十分です。
オンライン会議も目の前にPCがありますので、有線で良いです。
有線であればマイクの安定性もあるので、相手に声が届きにくくなることもありません。ワイヤレスイヤホンでマイクの安定性が悪い人って結構多い気がします。

みんなが使っているものが自分にとっても良いとは限らない。
最高が最善ではない。ただし、試して自分で判断することが大事。
と気付かされる事例でした。

今回もお読みいただきありがとうございました。


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