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心理的安全で有名なエドモンドソン教授の“学びの旅”から感じたこと

この数日間、ボストンで開催されていたアメリカ経営学会のカンファレンスに来ていました!(毎年、参加をサポートしてくださる國學院大學と奥様に感謝です!!)

たくさんの学びはあったのですが、今年のハイライトは、心理的安全で有名な、ハーバード大学のエドモンドソン教授が、“組織開発と変革”という分科会で最も優れた教授に贈られる賞を受賞された記念の講演でした。

講演内容自体は、これまでの“研究の旅”を振り返る時間だったのですが、師事した/ 影響を受けた人のメンツがこれまたすごい。

元々のキャリアは、エンジニアで、バックミンスター・フラーと一緒に仕事をし、組織をテーマにするようになってからは、ラリー・ウィルソン、ピーター・センゲ、クリス・アージリス、リチャード・ハックマンとそうそうたる大家の名前が!(『チームが機能するとはどういうことか』にも記載がありますが)

何か学ぶときに、学問的にどの様な流れ(系譜)に位置付けられるのか? について、抑えることで、より立体的に伝えたいメッセージが見えてくるなと感じました。

ちょうどアージリスについて、学んでいた最中だったので、不思議なタイミングでした。

エドモンドソン教授の新刊、“The fearless organization”にサインももらってしまったので(ミーハーですんません。。)、しっかり学びたいと思います!

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