『Octavian』という超新星ラッパーを聴かずに2018年終わってたらキツいという話

じぶんのSpotifyで今年よく聴いたアーティストが発表された。

Rhye(ライ)、フランク・オーシャンとまあだいたい今USで人気のアーティストが多かったんですが、そのなかでもOctavian(オクタヴィアン)というラッパーがほんとに最高でした。

トップソングにある「Hands」「Move me」が彼の楽曲。


フランス生まれ、ロンドン育ち。

親に捨てられロンドンへ移住し、UKのブリットスクールへ入学、そこからラッパーを目指し、今年ストリートファッションの重鎮、ヴァージル・アブロー主催のルイヴィトンのコレクションでモデルとして抜擢された。

そしていま世界1のラッパー・ドレイクもロンドンまで彼に会いに行ったことで、一気に知名度が上がってきた。

ヴィトンのコレクションで歩くオクタヴィアン

右がドレイク

まずなにより、顔がかっこいい。

いきなり顔かよ(笑)ってかんじだけど、ラッパーに顔も大事なのは事実。「ラッパー」って顔してる。どう見てもかっけぇぇ。こういう顔は信用できる。(なにそれ)

男の顔に辛口なともだちに聞いたらそいつも「あ、これはかっこいい」と言ってました。

曲のジャンル的にはやっぱり「トラップ」なんだけど、いわゆるUSトラップシーンとはちょっとちがうので、トラップに飽き飽きしてる人にこそ1度聴いみてほしい…!


「Hands」は、なんつってもこの圧倒的な低音。こんな曲調でも、ロンドンの箱は大盛り上がりになるのがまた最高。

ビデオで彼らは、フォルクスワーゲンを氷上でスリップさせてる。

これはまちがいなくアメリカのラッパーたちが超高級車を乗り回してることに対する問いかけ。

フックまでのフロウは、めちゃくちゃ綺麗で泣きそうになる。。

・・・

ロンドンという地は、カリブやアフリカから音楽が入ってきて、それらがロンドンのクラブシーンと混ざり合い、新しくおもしろい音楽が生まれやすいらしいのですが、オクタヴィアンはまさにその2018年最高の結果。


ダンスホールとUKクラブシーンが混ざりあった最新ヒップホップ。

ロンドンの洗練された都会っぽさもあって、USのありふれたラッパーたちとは明らかに一線画してる。画してます。

そんで、1番大事な声がばちばちにかっこいい。かすれてんだけど、太い。かすれも味になってる。

フロウもこれまたやっぱりほかと違うし、ぐんぐん乗れる。

・・・

そんな彼の今年いちばんのヒットはムラ・マサというロンドンのプロデューサーとコラボした「Move me」


はじめて聞いたとき、イントロのキックでぶち抜かれ死ぬかと思った。

聴く人は大音量にして、そんで、覚悟して聴いてほしい。

イントロからは浮遊感あるふわふわしたトラックに、オクタヴィアンのぼそぼそしたラップが乗って、フックに入る瞬間の気持ちよさは今年まちがいなくナンバーワン。

酒をちょっと身体に入れて、大音量でお願いします。

個人的にアメリカのラップシーンに飽きてきたところで、だれかいないかなぁと探してたらこの人を見つけてバッチリはまった。

ぜひ聴いてほしいっす。

#音楽 #日記 #大学生 #ヒップホップ #ラップ



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