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【ぐるぐる】めまいの4つの症状から見る原因と食事のコツ

ぷよーー( ^ω^ )
汗かき薬剤師saitorioと申します。

今回は、めまいに関して解説していきたいと思います。

この記事で得られることは

☑めまいの症状と原因
☑めまいを予防する栄養素
☑カルシウムパラドックス

目がぐるぐるするようなめまいやふらつきの原因が、多岐にわたるため改善が困難とされています。

なので、この記事を見ることで、その内容を実践して少しでも症状が和らぐと幸いです。

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それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

めまい症状4つのパターン

僕らが感じるめまいには、大きく分けて4つの種類があります。

・回転性めまい
・非回転性めまい
・平衡失調
・立ちくらみなど

よく薬局に来られるのが、「朝起きたら、急に天井がぐるぐる回って気持ち悪くなった」や貧血のようなふらつきや立ち眩みを訴えられます。

めまいが起こる原因の5つのパターン

・三半規管や耳石器などの内耳に問題がある内耳性めまい
・情報を伝達する神経に問題がある前庭神経性めまい
・情報を統合する脳に問題がある中枢性めまい
・循環器や内分泌代謝など影響して起こるめまい
・心身のストレスなどで起こるめまい

上記のように、めまいという症状を1つとっても原因は多岐にわた器質的なものから精神的なものまで幅広いことが分かる。

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めまいに関係する症状と栄養素


◆低血糖(糖質)

・意識が遠くなるようなめまい
・ご飯を抜くなどのダイエット時や激しい運動の時
・糖尿病治療中

【対処】糖質を含む食品で糖分を摂り、緊急時にはブドウ糖を摂取する。

◆貧血

・目の前がくらくらする感じのめまい
・原因は脳に酸素が足りてない
・マグネシウムは血管を広げる作用があるため、酸素を脳に供給できる点とイライラを緩和させ精神ストレスを軽減させる。
・マグネシウムとカルシウムの同時摂取で作用増加が見込める。
・カルシウム1日に摂取するカルシウムの必要所要量は600mgであり、所要量以下しか摂取されていない。

カルシウム不足は骨粗しょう症を引き起こすが、歯や中耳、内耳の骨にも影響する可能性が高い。

・銅:鉄はアポトランスフェリンと呼ばれる鉄輸送タンパク質と結合することで各種臓器へと運ばれる。

鉄とアポトランスフェリンが結合するためにはセルロプラスミンが必要で、この酵素の補酵素である、銅の存在が不可欠である。

・ビタミン不足(ビタミンE、B群)
・亜鉛(イライラの緩和)
・無呼吸症候群

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カルシウムパラドックス

カルシウムパラドックスとは、カルシウム不足によって起こる現象を意味します。

カルシウム不足によって起こる現象は、副甲状腺ホルモンが分泌されて、骨からカルシウムを取り出し血中のカルシウム濃度が高くなる。

カルシウムは血管壁に取り込まれ壁を収縮し、血液の流れが悪くなる。

そのため心臓はより強い力で血液を送り出すことになる。

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銅を多く含む食品一覧


・成人男子推奨量:0.9mg(18~29歳、50歳以上)
・成人女子推奨量:0.8mg(18~69歳)

・牛肉(レバー)5.30㎎/100g
・いか(焼き) 0.49㎎/100g
・ごま     1.68㎎/100g
・納豆     0.61㎎/100g
・きな粉    1.10㎎/100g
・アーモンド  1.11㎎/100g

毎日継続するためには、毎日食べられるものを選ぶことがポイントです。

牛肉のレバーなんて毎日は厳しいですよね(笑)

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まとめ

めまいにはさまざまな症状と原因がありました。 

それらの多くは、栄養不足によるものがあるため、日々の食事の中で取り入れて毎日継続してみましょう!

習慣付けるポイントはレバーを食卓に並べるよりもごまやアーモンドを選ぶと比較的簡単にできるはずです。

でした(*'▽')

最後まで見て頂きありがとうございます。

もしよろしければ、この内容が良かったと思われたら多くの人に知って頂きたい内容なのでSNS等で拡散して頂けると嬉しいです。

次回以降も健康に関する情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

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