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Les pommes

フルーツが好き、りんごも好きです。
りんごは優等生。味、香り、体へのやさしさ、みんなから高評価。

赤ちゃんの離乳食、すりりんご、丸かじり、入院中や具合悪いときも食べられるし、柔らかく煮ても焼いてもおいしく食べられる。幅広い層で食べられるフルーツなのかなと。

りんご大好きという噂の台湾に大きな災害があって、自分も2018年までしばらく毎年台湾を訪れていたから、ニュースを見て大変なことになっているのを知って、ただただ悲しい。復興したらまたりんごを楽しんでほしい。

今回もややnoteネタのため寄りではあったが、お値打ち品のりんごを青果店でゲットしてしまった。お値打ち品でも専門店のものだから、りんごの場合は早めにいただければお得感ということに。

紅色のほうは「サンふじ」、萌黄のほうは「王林」だと思う。
※この2種類の正規お値段品が並んでいたから。

一般的にお供えにもりんごはよく登場するが、自宅でもそのようにしている。先人が好物だったということ、日持ちしやすいという理由で確率が高い。

砂糖控えめ皮色をつけた煮方

供えてもうそろそろというタイミングでおろし、加工していただいている。その時の気分で、砂糖をたっぷりか控えめかで煮てこさえる。そうすればさらに少し保存がきく。砂糖控えめならそのまま早めにいただき、ジャムやコンポートくらい砂糖ふんだんならトーストやヨーグルトにのせていただく。

加工用にするときのりんごはパサパサ気味になっているけど、それがルーティン化していたから、たまにはフレッシュな状態のをと思い、買ってすぐかじってみた。歯茎は大丈夫だった、独特の酸味でやっぱりおいしかった。

欧米のスーパーで見たりんごは、小ぶりで妙にテカテカ、別物かと思うくらいかなり酸っぱかった。そういうのもアップルパイとかの加工用に向いているのかもしれない。草の実感があった。

フランス語でpomme、ちなみにじゃがいもはpomme de terre(大地のりんご)。フランス人もりんご大好きみたいですよ。自分はじゃがいもも大好きです。

歌のタイトルや歌詞にもよく登場するりんご。美しい形、良い味と香り、身近なフルーツ、だからかな。青いだったり、ガラスだったり、殺人事件だったり。みんな昭和。追分も忘れないでください。

食べ方がパターン化するけど、飽きずに食べ続けられるのは、りんごの全方向へのやさしさが魅力だからかもしれません。

見聞きした情報ではあるが、育てるの大変なようだから、農家の方を尊敬します。また有難くりんごをいただいている次第です。

りんごのすばらしさをあらためて実感した夜でした。

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