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滞在日誌/11月1日(日)

滞在制作2日目!
日曜日という事もあり、朝から日曜市へ。

土佐の日曜市
元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されています。4月から9月は午前5時から午後6時まで,10月から3月は午前5時30分から午後5時まで,高知のお城下追手筋において,全長約1300mにわたり,約500店が軒を並べています。新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約15000人が訪れる生活市です。※日曜市は毎週日曜日にのみ開催しています。年間を通して日曜日以外に開催することはございません。

日曜市には花屋、刃物屋、日用品、などなどありとあらゆるものがあります。
中間くらいにある「いも天」は絶品の商品なので、ぜひ一度食べてください。
他にも掘り出し物などあるかもしれませんので色んなお店を堪能ください。

紗希ちゃんもお皿やお箸など色々と物色しておりました。

その後、高知県立美術館で行われていたマリー・シュイナール ソロ公演「イン・ミュージアム」を観劇。

高知県立美術館
高知県立美術館(こうちけんりつびじゅつかん)は、高知県高知市にある美術館。1993年11月3日に開館した。約1300点にのぼるマルク・シャガールの世界的コレクションで知られる。コンサートホールの高知県立美術館ホールを館内に併設する。

<マリー・シュイナール「IN MUSEUM(イン・ミュージアム)」>
古代ギリシャの聖地デルフォイの予言者ピュティアを思わせる姿のシュイナールが、観客からの問いや願いに即興で応えるパフォーマンス。振付家として国際的に名声を得たシュイナールの3時間に渡り繰り広げられる観客との交流をお楽しみください。
コンセプト、パフォーマンス、衣装・装飾:マリー・シュイナール
初演:2012年ベー・サン・ポール

美術館の展示室でのパフォーマンス作品を1時間ほど観劇。カナダを拠点に世界的に活躍するアーティストが高知でも観れるのです。普通に生活しているとわかりにくいのですが、高知県立美術館はかなり独創的な企画を行なっている日本でも稀有な施設だと思います。お時間あれば是非一度行ってみてください。今は篠山紀信さんの写真展も行なっています。

そして車で少し移動して五台山に登ってみました!

五台山
高知市の五台山(ごだいさん)は、高知市郊外の山及び同市の地名。
標高146m。

展望台からは高知市が一望できます。もう少し天気がよければさらに見晴らしが良いのですが...

夕方にビルヂングのメンバーである香取直登(なおとぅ)、五十嵐結也(イガちゃん)が高知に到着!

お二人を迎えて、蛸蔵に移動し、ついに劇場での創作稽古開始!

まずは稽古場所を作るためにみんなでお掃除。

黒のパンチと赤のパンチを並べて、おめでたい感じの稽古場が完成!
この場所で2週間稽古をし、成果発表を行ないます。
どうぞお楽しみに!!!


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