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あとがき

まず最初に


こんにちは
ANDのさいとうです。

ついに大イベント味噌天ZINEがおわりました。
文化祭の次の日の通常授業のような気持ちです。
運動場で体育してる他のクラスをぼーっと眺めるような。。。

まず運営の皆さま
本当にお疲れ様でした。
そして、
ペーペーな自分たちをお誘いいただき、
広い心でANDを受け入れていただき
ありがとうございました!!!

今回のイベントを通して
たくさんの熊本のクリエイターと出会え
交流することができました。
準備からイベント、トークショー
そして打ち上げと
とても楽しい日々を過ごせました。。。



ここからあとがき


なぜあんなモノを…

ZINE何作ろうかな〜思っていた時に
ANDの残り二人に
「アレの漫画を描こう」言われました。

買っていただいた方はわかる思いますが
(ここではタイトル言いません)
アレは少し前に
あらすじだけ考えていた物語でした。

今回のANDのZINEのテーマを「恥」だったので
ちょうどいいかも…?と思い描き始めました。。。
絵を描くのは好きでしたらが
漫画なんて描いたことなかったので
とてもとても大変でした。
「漫画として成り立つのか」
「本当にこんなもの世に出していいのか」
「これはほんとにヤバいかもしれない」
日々葛藤の中、
タイムリミットは迫り
後戻りは許されませんでした。
描き続けるしかない。

そして
「アレ」が完成し、
僕の恥の壁ができました。



恥の向こうにあったモノ

そして味噌天ZINEは
大盛況の中おわり
結果的にANDのZINEも
45冊飛び立ちました!
買ってくださったありがとうございます。。。

僕が作ったものは万人に受けるものでは決してなく
(ZINEは基本そうかも)
むしろ拒否反応を起こされてもおかしくないです。

それでもイベントに来ていただいた中の
1%にも満たない人から
「めっちゃ面白かったよー!」
と言っていただけました。


「伝わる人に伝わればいい」なんて
偏屈者のアーティストみたいだけど、
そんな作品だからこそ
伝わる人に伝わった時の
喜びはえげつないものでした。



今回の恥の壁の先にあったものは
デザインのお仕事では味わうことのできない
刺さる人にだけ刺さった時の
奥からゾクゾクと込み上げてくる快感でした。

MASTURBATE


皆々様、本当に
ありがとうございました!!!


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