斎藤 ニコ

作家。第23回スニーカー大賞にて特別賞を受賞。

斎藤 ニコ

作家。第23回スニーカー大賞にて特別賞を受賞。

最近の記事

執筆の一助 第9回 他人に作品を見てもらおう!

​ 〇目次 1、他人の目は客観の目 2、自分を疑うことの難しさ ​ 〇はじめに新作準備で更新がまちまちになっていますが、今回もがんばっていきたいと思います! ( ' v ' ){ヘッダー?の画像がかわっているね。作家斎藤ニコ(笑)はどうしたの?) わ、私にだって少しの「恥」くらいはあるのだ!(涙) ということで画像がなかなか見つからなかったのですが、自前はあきらめました。 ヘッダーはnoteの素敵な機能<みんなのフォトギャラリーβ>から引用させていただいております

    • 執筆の一助(第8回 文章力を上げてみよう!)

      ​ 目次 1、独学作家として、どう学ぶか 2、文章のテンポを覚えよう 3、作品をよんで、うつす! 4、漢字は隠し味 5、小説≒知識という線引き ​  さて、ここまで一通りのことを話してきました。多分。  斎藤 ニコ( ' v ' )の執筆の一助ですが、2018年の7月に計画し、同月に始めました。  よって今月12月で半年となりました。 ( ' v ' ){わー、ぱちぱち)  予定では一年の計画としていたのですが、半年で、かきはじめから投稿終わりまで提示はできたので

      • 執筆の一助(第7回 結果発表の前後では世界の輝きさえ違います。)

        ​ 1、はじめに 2、結果発表前のモウソウ! 3、結果発表後のゼツボウ。。。 ​ 1、はじめに 今回は、完成した作品を無事に新人小説賞に送った後のお話。  シュレディンガーの猫は観測されることにより初めてその生死を確定させるわけですが、さて、作家の作品の評価はいつ確定するのか。 ( ' v ' ){なにが言いたいのですか) カッコいいことが言いたい……!  早速行ってみましょう!  ※このお話は斎藤ニコの経験談に基づくため、基本的に受賞の話はしません。できません。

        • 執筆の一助(番外編② 努力は苦手! 疲れない為の思考法)

          ​ 目次1、努力は続かない 2、「努力」を「手段」に置き換える 3、努力は無駄になるが、手段は無駄にはならない 4、努力とストレスはセットにしてはいけない 5、毎日、違う自分! ​  今回は番外編2です。 「努力」というものについて持論を雑に書き連ねていこうと思います。  私は努力が大の苦手です。  新たに始めようと思ったことなど、三日~三か月の間に大抵は諦めてしまいます。  そんな自分が10年間、絶えず作品を生み出し、投稿できたコツ――みたいなものがありますので書い

        執筆の一助 第9回 他人に作品を見てもらおう!

          執筆の一助(第6回 作品完成……のあとは?)

          ​ 〇目次  1、執筆終了! どこへ送ろう?  2、ペンネームは?  3、複数同時に送る?  4、作品投稿!……のあとに間違い発見! ​ 1、執筆終了! どこへ送ろう? 書き終わったぞ! 超大作が出来上がった! ( ‘ v ‘ ){本当に超大作なんですか??} 達成感を味わいましょう! 話はそれからだ!  さて、しかし顔もじくんのいうとおり、達成感もつかの間のことです。  次なる問題が眼前にあるはずです。 ( ' v ' ){どこに送るかですよね} その通りです。

          執筆の一助(第6回 作品完成……のあとは?)

          執筆の一助(第5回 プロットのいろいろ②)

          ​ 目次1、はじめに 2、プロットってなんだろう? 3、プロット通りにはいかない。まるで人生のようだ。 ~①から続く~ 今回はここから! 4、さあプロットができた! これで予定通りの作品ができる! 5、まとめ ​ 〇はじめに  2週間に1度の更新がなんとなく様になってきた今日この頃。   今回は前回の〈プロットのいろいろ①〉の続きとなります。   早速いってみましょう! ​ 4、さあプロットができた! これで予定通りの作品ができる! という訳にはいかないのが、現

          執筆の一助(第5回 プロットのいろいろ②)

          執筆の一助(第5回 プロットのいろいろ①)

          ​ 目次1、はじめに 2、プロットってなんだろう? 3、プロット通りにはいかない。まるで人生のようだ。 ~②へ続く~ 4、さあプロットができた! これで予定通りの作品ができる! 5、まとめ ​ 1、はじめに 約二週間に1本程度の頻度で更新をしています〈執筆の一助〉。  今回で5回目となりましたが、今回はプロットについての何それという記事になります。  失敗談を――という当初の目論見とは半分くらいズレていますが、「失敗談から学んだ方向性」と考えていただければと考えています

          執筆の一助(第5回 プロットのいろいろ①)

          執筆の一助(第4回 書き始め当初の色々な悩み)

          〇目次  1、はじめに  2、漢字が読めない事件の葛藤  3、学校は必要?  4、まとめ ​ 〇はじめに 誰かに届けこの想い!――的な連載ですが、少し『執筆時の悩み』の部分を割愛しすぎたので、ここで初期段階での悩みを列挙していこうかなと思います。 ( ' v ' ){おそくない?) おそくない!(必死) ​ 1、漢字が読めない事件の葛藤  まず本当に衝撃的だった事件がこれです。 〈漢字が読めない〉事件。  日本で公募されている小説というのは、基本的に日本語で書

          執筆の一助(第4回 書き始め当初の色々な悩み)

          執筆の一助(番外編① 狙った作風は外しちゃいけない!)

          ​  第4回を前に、一度コーヒーブレイク的に寄り道話となります。  回想や、経験談とはだいぶかけ離れた創作論になってしまっているので、分けております。  創作時の心構えは載っていますが、それ以外のことは載っていませんので〈書き方が分からない〉方だけお読みください!  ではどうぞ!  ※当連載は一個人の独断と偏見と経験から執筆されております。くれぐれも一般論と錯覚せぬようお願いします。並びにあくまで無料公開の範疇の情報・構成であることはあらかじめご了承ください。 ​ ◯

          執筆の一助(番外編① 狙った作風は外しちゃいけない!)

          執筆の一助(第3回 何を書きたい?)

          ​ ■執筆の一助  第3回 何を書きたい?●目次 1、はじめに 2、書きたいものはどう探る? ​ ●はじめに こんにちは、斎藤 ニコです。( ' v ' )  第3回、執筆の一助となります。今回のテーマは第2回の〈何を書くのかを決めるのが作家の仕事の一つである〉という結論から、いかにして思考を進めたか、という話になります。  なお、この連載はすべて斎藤 ニコの〈私見〉によって執筆されております。鵜呑みにせず、参考程度にお考えください。 ​ ●書きたいものはどう探る

          執筆の一助(第3回 何を書きたい?)

          執筆の一助(第2回 小説家って何?)

          ■執筆の一助  第二回 小説家って何? ●目次 1、はじめに   前置きです。 2、そもそも作家ってなんだ?   小説家を目指そうにも、小説家ってそもそもどんなモノなのだろう? 3、作家への道のスタートラインってどこにあるの?   小説家の道ってどこに存在しているの? 地図に載ってる? ​ ●はじめに 皆様、こんにちは。斎藤 ニコです。  第23回スニーカー大賞を受賞しライトノベル業界に半歩ほど足を踏み入れることとなった新人作家です。  ただし! 新人作家とはいえ

          執筆の一助(第2回 小説家って何?)

          執筆の一助(第1回 投稿生活12年!)

          ​ ■執筆の一助  第1回 投稿生活12年!●目次 1、はじめに   斎藤ニコの自己紹介です。 2、新人賞受賞を目指す方へ   失敗ばかりだった12年間の投稿人生を私見まみれで書き連ねます。   第一回では「なぜ記事を書こうと思ったのか」となります。 ​ ●はじめに noteでは初めまして。  斎藤 ニコと申します。  唐突ですが自己紹介をしましょう!  年齢は30歳を超えています。おっさんです。  娘に翻弄されながらも部屋の掃除を諦めない兼業作家です。  好きな

          執筆の一助(第1回 投稿生活12年!)