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プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP 面白かったし勉強になったし庵野秀明っていう人物を知れたし

早速感想

命を削ってでもやりたいことが有って幸福なのかな?とも思ったけど呪いみたいな物よね。限界を超えていくには自分の中の価値観の壁みたいなのを壊しては新しく出来ていくみたいな感じだと思うんですよ。苦行だけどそうしないと見れない景色がある。その新しい景色を映像にしてる感じなのかなと。僕は今まで他人が苦しんでいるのが見るのが何故か好きで理由が分からなかったけど今回ようやくわかった。苦しんだところからどうあがくかとかどう抜け出して新しい境地に行くのか、そこでどんな気持ちになるのか、そういうのを見るのが楽しい。苦しみは新しい物が生まれる時に出て来るものっていう事。

欠けているから愛おしいっていうの詫びさびよね。欠けているからバックストーリーが浮き出て来るし味わい深いものになる。庵野さんどういう人なのか全然知らなかったけどエヴァンゲリオンに自分をだいぶ投影してますね。どうやったらああいうキャラクターが出て来るのかと思ってたけどわりとご自身の事だったんでしょうね。振り返ってみると面白い。

あの制作に関わっている人は気が気じゃないでしょうね。そういう意味で言えば中々ひどい職場w仕事振る方も受ける方も覚悟が必要な職場でしたねある程度の鉄火場なら嫌いじゃないんだけど関係各所とやり取りしてる調整役みたいな人はたいへんだろうなぁ。最後のプロフェッショナルとか考えた事ないとか嫌いとか言ってたの面白かったですwちょっとわかるけどw

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