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やりたいことがわからないのは、「優しい人」だから。

今の現状に不満はあるけど、
何をやりたいかというと、やりたいことはわからない。

そんな悩みを持つあなたは、もしかしたら「優しい人」だからかも…!

なぜ「優しい人」はやりたいことがわからなくなる?

優しい人って、いつも自分を犠牲にしながら「周りの人を笑顔にすること」を最優先にするのが、無意識での習慣になっていたりします。

今まで、親や先生、上司の期待に応えようとして、やりたくないことも引き受けてきたことが多かったり。

子どもが生まれてからは、自分のことよりも、子どもを優先にして我慢しがちかもしれません。

そうやって、人の笑顔を優先してきた優しい人だからこそ、ふと立ち止まった時に
「自分は何をしたら笑顔になれるんだろう…」
「自分のやりたいことってなんだろう…」
と、わからなくなりやすいのです。

今もしあなたが、自分のやりたいことが見つからなくて落ち込んでいたら、それは、今までいっぱい人のために頑張ってきたから。

「優しい人」が、自分のやりたいことを見つけるために、やること。

いきなり仕事や働き方に関することでの、やりたいことを考えないでください。

優しい人が、自分のやりがいのある仕事を考えようとすると、

「この資格を取れば、困ってる人の役に立てるかもとか」
「こっちの仕事の方が、誰かを助けられるかも」

とか、ついつい息を吸うように、本当に自分がワクワクすることよりも、他人の笑顔を満たすことをすぐに考えちゃったりします。

誰かの役に立ちたい気持ちはもちろん素敵で、志も素晴らしいのですが、自分の幸せを置いておいて人の笑顔のために頑張るのが続くと、結構消耗しちゃうことって今までもあったと思うんですよね。(私がそうでした)

優しい人にこそ、それが本当に自分がワクワクしたり楽しいと感じることなのか、一度立ち止まって考えてみてほしいです。

だからこそ、いきなり仕事などから考えるよりも、まずは日常的で小さなことからやってみましょう。
好きな食べ物を食べるとか、自分のご褒美として行きたかったところに行ってみるとか、好きな音楽を聴くとか。
ちょっとしたことから、自分の気持ちを優先してみてください。

誰かのために頑張ることを、少し置いておいて、自分だけの楽しみを味わうことで、自分を満たしていく練習をすると、
今までとはもっと違う視点から「やりたいこと」が見つかりやすくなります。


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