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#24.『アニメを見る』 けじそんゲーム実況

このnoteは、1日の中で自分で『決断』して、『実行』して、そこでの気づきから、人への『尊重』が生まれた流れをゲーム実況のように50日間書くことにしました。
「けじそんゲーム」とは、『決断:け』、『実行:じ』、『尊重:そん』の頭文字をとった名前です。

24日目のけじそんゲームは、こちら↓↓

【アニメを見る】

前は、よくアニメを見ていたが、最近はめっきり見ていなかった。

今日、仲間たちから勧められて、『推しの子』というアニメを見ることを決め、見た。

1話を見て、また次の話と、どんどん見てしまった。

けれど、平日にアニメだけを見るのは、何か気が引けて、洗濯物を畳んだり、食器を片付けたり、夕飯の準備をしたり、

いろんな家事をやりながら見るということをした。

アニメを見たいという欲求を叶えるために、その間にできることはないかと、家の周りを探したということをしていたのだ。

久しぶりに、何かを夢中になるという体験をした感じがした。

この夢中になるという体験は、アニメを作っている会社や、その原作の漫画を描いている人など、さまざまな人の手によって実現している。

「次も見たい」

その欲求を生むための作り方、それはとてもすごいことだと思った。

いま、自分でSNSの投稿や動画を出したりしているときに、また見たい!という欲求を果たして、生んでいるのか、

いや、全然生んでいないと思う。

意識的に、また見たい、そう思うための仕掛けや作り方を意識していないからだ。

その意識を持って作られている作品が、どれだけすごいか、

自分がまた見たい、見るために、どうするか、そんな風に自分の行動を変化させている体験をして、改めて思った。


そして、今回は、『推しの子』という、まさに誰かを推しているときに、すごいエネルギーが出る、良くも悪くもだが、それが描かれている作品だった。

思い返してみると、自分も誰かを推しているときに、

すごいエネルギーが出ていた。

好きな人や物やこと

自分が「いい!」と思ったり
「見たい!」とか「欲しい!」とか「一緒にいたい!」とか

自分が好き!と思ったとき、すごくエネルギーが出ていたのを思い出した。

テニスにハマっている時には、どうするとテニスをやる時間を作れるかとか、誰とやると面白いかとか、いろんな方法を考えて実践していた。

アニメが見たいときは、いろんな雑務や単純作業をする時間に合わせて、全話見終わるまで一気に見ていた。

好きな人と一緒にいたい、そう思った時にもすごい力が出ていた。

こんな風に、自分の過去のことを想起させるような表現をしているアニメに、なんだか感動した。

アニメを見ることを『決断』して、見ることを『実行』したことで、

アニメを制作している人たち、漫画家さんや編集者さん、

人を夢中にしている作品を作っている人たち

そして、僕が夢中になっている身近な人たち

いろんな人が作ったり、自分を表現しているからこそ、僕は夢中になれている。

その夢中にさせるというのは、とても大変な努力や労力がかかることだ。

その人たちに対してとても『尊重』の気持ちが生まれたよ。

自分も、自分らしく表現していきたい、そう思った。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。