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#22.『早めの準備』 けじそんゲーム実況

このnoteは、1日の中で自分で『決断』して、『実行』して、そこでの気づきから、人への『尊重』が生まれた流れをゲーム実況のように50日間書くことにしました。
「けじそんゲーム」とは、『決断:け』、『実行:じ』、『尊重:そん』の頭文字をとった名前です。

22日目のけじそんゲームは、こちら↓↓

【早めの準備】

今日は、久しぶりに体調が悪い。

身体の節々が痛い。

まさに、熱が出る前の予兆を感じた。

だんだんと、熱が高まって、37.5℃までいった。

そのタイミングで、解熱剤を飲んだので、たぶん今頃はもっとあるのだけど、解熱剤の効果で熱はマスクされている。


そんな中、明日も研修があるので、普段なら当日に最後の調整をして、研修に臨むのだが、もしかしたら、明日の体調では、その最終調整ができないかもしれないと思い、今日のうちに最終調整をすることを決め、あとは明日は研修で話すだけにした。

これは、とても当たり前なことだが、事前準備は大事なんだと改めて思った。

いつもギリギリまで、最終調整をして、研修をギリギリまで良いものにしよう、そんな風に思ってやっていたが、

実は、ギリギリまで良いものにしようという言い訳のもと、事前にやることを避けていた自分に気づいてしまった。

今日、事前に最終調整までやったが、そうすると最後の最後に、直前にさらに調整できるかもしれない。

早めにやることを避けていたという点と、ギリギリのハラハラを楽しんでいた、刺激やリスクを得ようとしてしまっていたと気づいてしまった。

けど、これは自分にとっての刺激であって、他者にとっては、事前にやっておいてくれた方が安心である。

まさに、相手のことを尊重していない態度を自分はとってしまっていたのだ。


そして、今回、事前の準備や、前倒しの計画、何かあったときの予備日を作っておく大切さに気づいた。

体調が悪いと、うまく頭が働かない。

この状態で、何かを作ろうと思ってもいいものはできない、それを改めて思った。

解熱剤を飲んだことで、痛みや熱がおさまったことで、少し冷静に考えられるようになったが、痛いと、それどころではなかった。

解熱剤、痛み止め、薬を作ってくれている製薬会社にも感謝してしまった。

もちろん、薬には賛否両論ある。
人の自然な痛みや状態を、無理やり変えている側面だってある。

けれども、それが必要な人もいることを改めて感じて、それを選択するもしないも、それはもちろん人の自由だが、

その選択肢を作っていること、それは医療の進歩によって起きることだと改めて感じた。


そして、僕は、今、個人事業主として仕事をしているが、

今回、自分が体調不良になった時には、代わりがいない働き方をしている。

体調が悪くなったら、研修ができないのだ。


これまでたまたま体調不良になることはなかったが、これから先もそうとは限らないし、年齢もいくにつれて、リスクは上がっていくだろう。

そう考えた時に、自分じゃなきゃダメな仕組みをなるべく作らないようにしていた、病院時代のことを思い出した。

病院時代、誰かが体調不良になったときに、その人が休んでも大丈夫なような仕組みになるようになるべくしていた。

自分だけに依存させるようなケアをしていると、その人がいないと回らなくなって、相手も周りも困るということがあったからだ。

そんな風に、その人じゃなきゃダメとならない、仕組みで回すようにしていくことで、体調不良や何かあったときにも、サービスが提供できるということが起きていたのだと、今回改めて思った。

世の中の企業の多くは、誰かがいなくても回るように、なっている。
これは、とても大事なことだとも思った。

もちろん、この人がいい、この人だから、これも僕自身がサービスを選んでいるときに、その要素があるから使っているものもある。

だから、両方の軸はあるし、どちらがいいとか、どちらが悪いとかではなく、両方あっていいのだろうし、どちらの場合も、メリットやデメリットがあるということを改めて感じた。

僕は、今、個人でやっているからこそ、自分の体調管理や、前倒しの準備、計画など、それをすることは、とても重要なんだと思った。


この事前の準備や計画について、周りの仲間たちはすごくサポートしてくれていて、ずっと前から言ってくれていたが、どこかで自分はピンと来てなかった。
それは、自分のマインドがまだ企業で働いているときから、変わってなかったように思う。

自分がどんな風に働きたいか、どこの安全や安心をとり、何のリスクをとっていくか、その違いをしっかり自分で分かっていなかったのだと思った。


今回、体調不良になり、早めの準備をすると『決断』して、準備を『実行』したことで、

医療や薬のありがたさを感じたり、企業の仕組みに助けられていたことに気づいたり、周りの仲間や家族に支えられて今があることに改めて気づき、いろんな人への『尊重』の気持ちが生まれた。

自分の今ある状況に感謝しながら、今できることをやっていこうと思う。

体調は、ずっと良いとは限らないから、体調が良いときになるべく早めに準備をしていこうと思ったよ。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之




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