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攻撃に弱い(noteでおしゃべり):85/100

45日間で100本noteを書くチャレンジをしています。
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・4つのテーマで全20回でお届けするシリーズとなっています。
・よろしければ、それぞれのnoteを覗きにきてくださいね。

攻撃に、ものすごく弱い。
攻撃されたということに、敏感とも言える。

嫌なことだから、
攻撃でないことまで、攻撃されたと勝手に勘違いすることが多い。

攻撃というのは、実際に殴る蹴るとか、身体的なことではなく、精神的なことだ。

もちろん、身体的な攻撃にも弱いし、攻撃は受けたくない。
身体的な不調に弱いというnoteを前に書いたが、
今回のnoteは、精神的な話だ。


僕はよく
「攻撃している」とか「攻撃されてる感じがする。」という言葉を使う。

攻撃されていると認識することがあるのだ。

けど、「攻撃」とはなんだろう。

ちょっと調べてみた。

進んで敵を攻め撃つこと。
② 議論などで、相手を責めなじること。非難すること。
③ スポーツの試合などで、相手を攻めること。

国語辞書

僕がよく使う「攻撃」は、①②③の全てを、まぜこぜにした意味で使っている感じがした。

けど、人との関係で、感じる攻撃されたは、
②と③が混ざっているだけのことが多いのではないかと思った。

僕は、人の言動によって、何かネガティブな感情を感じたときに
攻撃されたと感じるが

その時に、辞書の①「進んで敵を攻め撃つこと」の意味は含まれていないことが多い。

だいたい、相手は、自分から進んで攻めてこようとはしてないのだ。

自分から進んで攻めているようにこちらは感じはするけど、
多くが、本人はしたくてしてるわけではないし、こちらの何かに反応して反射的に、防衛的に、自分を守ろうとして攻撃という手段をとっているだけのことが多い。

けど、言い方がキツかったり、攻めるような言葉を使ったり、
攻撃したくてしているわけではないけど、攻撃ではあるから
痛いものは痛いのだ。

ただ、相手はしたくてしているわけではないというのを忘れてはいけないと改めて気づいた。

②の、「相手を責めなじる。非難する」は、まさに攻撃だが、
他人を責めることで自分を守ろうとしている状態でもある。
けど、痛いものは、痛いのだ。

③の、「スポーツの試合などで、相手を攻めること。」は、
人間関係や仕事は、スポーツじゃないのに、勝ち負けがあって、
攻撃して点を取って、多い方が勝ち、少ない方が負けみたいに
思ってしまっている状態だ。
勝ち負けの世界にいるという証拠でもある。
これまでに勝ったり負けたりで、傷ついてきた経験があって、世界は勝ち負けがある、攻撃しなければ負けるという価値観ができている状態だ。


あれ、いつの間にか、辞書の定義からの話になってしまった。

自分の話に戻すと、僕は攻撃されることに弱い。
精神的に攻撃されたと感じると、ネガティブな感情が生じる。

これをなるべく避けたくて、攻撃されても痛みを軽減したくて、
さっきのように辞書とか理論とかに基づいて、痛みがなぜ生じるのか、相手の理由自分の理由、いろんなことを考えて、痛みを軽減する方法を探る傾向がある。

けど、どんな理由があっても、痛いことは痛いのだ。
嫌に感じるものは感じるのだ。

自分で頑張っていろんな理由でこねくり回して、軽減しようと思っても、攻撃を受けてると感じていると、その痛みは溜まってしまうのだ。
自然となくなりはしない。

痛い時は痛いと伝えたり
嫌なことは嫌と伝えたり
逃げる必要があるときは逃げたり
誰かに痛いと感じたことを伝えたりすればいいのだ。

これを、人には言っているけど、自分ではやってこなかったことが多かった。
最近になって、自分の感情を感じて、伝えてをするようになってから、ずいぶん人生が変わってきた。

いや、ほんと、大事なことだな、これ。

感情はこねくり回すだけではなく、もしネガティブな感情を感じた時は
その感じたことをなしにするのではなく、感じている感情を丁寧に見て、
そして、伝えてみるってやっぱり大事だよねってことに、攻撃に弱いをテーマに話していたら気づいたというお話でした。

そして、僕は、攻撃に弱い。すぐ痛いと感じる。そして溜めてしまう。その傾向が強い。

だからこそ、人が同じように、攻撃されても我慢しているのに気づきやすい。

攻撃をされたと感じて、我慢している人を見ると、
僕と同じようにしてたら、きついよ!大変だよ!しんどいよ!
自分で気づいてないかもしれないけど、めっちゃ伝わってくるよ!という風に感じるから、僕ができることはするよ!と思って今の仕事をしているのだと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまたー



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