最近の記事
サブスクリプション(定期購読・購入)などの定額制サービスの増加と当たり前になってしまうことに覚える危機感と日本の貧富の差の拡大
2018年は「サブスクリプション」をはじめとした「定額制サービス」を開始した業種が注目を集めた1年だったように感じます。 個人的には、デジタルコンテンツの「使い放題」や消耗品の「定期配送」などよりも、「購入・所有」という概念が中心だったスーツや車などの定額サービスの方がニュースとしては気になりましたね。 この「所有」から「共有」への移行は、個人単位の生活変化や、企業単位の事業変化から考えるよりも、国家単位の社会変化として捉えてから企業、個人と縮小して考えていく方が解釈しやす