福酒場店主

コースを知り馬を知れば百戦危うからず。がモットーでございます。ツイッターで取り上げてい…

福酒場店主

コースを知り馬を知れば百戦危うからず。がモットーでございます。ツイッターで取り上げていただいた夏目耕四郎さん曰く、優れた知能の持ち主だそうですが、ただの競馬オタクです。Twitterにてお馬のこともそうでないことも呟いております。是非フォローしてくださいまし。@boz1007

最近の記事

金杯

あけましておめでとうございます。 旧年中は変化や多忙のためなかなかお力になれずにすいません。 本年はレース全体というよりそのレースで狙うべき穴馬だけでも挙げて行ければ良いなと思ってる所存です。本年もよろしくお願いします。 中山金杯例年レース質 スロー 1.0〜1.5後傾 有利脚質 前 基準馬 トーセンスーリヤ 基準馬は普段私の予想アプローチにあるやつなんですが、レース質見て絶対こいつやんの要はファーストインプレッション。これに1番迫れるor先着の余地がある馬で人気

    • 東京大賞典

      今回のポイントは今年の交流戦は割りかし流れるレース多かったけど、先行勢がめっちゃ弱いって点。 スローを前提で行くならJBC この時オメガは上がり35.4、ミューチャリーが36.0 去年のこのレースもスローでその時オメガが36.2、ミューチャリーは36.0(ただしこの時ミューチャリーの方が後ろにいる) これ吉原ならミューチャリーは前にいると断言できるものの、御神本だと比較メンバー落ちる大井記念でも後方から進めてるし、帝王賞もオメガと同じくらいの位置だったから近走みたく先

      • 超簡潔に有馬記念

        手短に。 クロノ、リスグラシュー、ゴールドアクター。 クイーンズリンク、トゥザワールド、シュヴァルグラン、エアシェイディ… みんな府中ではキレ負けしたけどまぁそれでもそこそこ上がり上位だったりでなんとなく掲示板みたいなレースをしてた馬たちであり。 やからエフフォーリアは能力で勝ち切っちゃうかもだけど、適正は違うとこに思い。 今年明確にそんな競馬をし続けてる馬はクロノ以外だと一頭だけなのでもう私の夢はこの馬で。 ◎ステラヴェローチェ あとは過去の穴傾向から添えるな

        • 福島記念

          時間がねー。 例年より前が残っちゃう福島。時計もいつもより速いから、多分造園課さんのお仕事。 今回はコントラチェックなんか出てきたし、ディアンドルとかより短い距離で前に行こうとしていた馬が揃い、騎手は当然前意識するわけだから全員死ぬ。 その時に死んでない馬探しってのがひとつの争点。 1番人気アラタはSTV賞が前半59.3で上がり36.1。斤量は55で今回56 バイオスパークは翌週函館記念で前半58.5のレースを上がり35.8。全体時計もこちらが0.1速いし、こちらは

          JBC

          金沢門別とか魔境でしかないなぁってのがファーストインプレッション。 門別はなんとなくイメージ湧くけど2歳戦やし情報不足。金沢はそもそも情報不足。 とは言え去年はラッキードリーム推奨してたからなんとかなるやろーくらいのアプローチにて。 金沢は交流重賞何回か見たことある程度なので、ちょっと月曜張り付いてみました。 最長直線部分が向正面と1500のスタートからのコーナーで350mくらいで他は全てコーナー。1400で一周のくせに内は砂が厚く伸びないためインは開けると言う特殊す

          天皇賞・秋

          これを買いたいレースか堅いと諦めるレースか。 まず大前提はそこにあるとして。 まずはこのやり合ったことのない3強の強さの根拠と言うものを見ることから分析は始まると思うのよ。 グランアレグリア まぁ言うまでもなくめっちゃ強く、アーモンドアイとやり合った実績とか向いてるはずのないスプリントで勝ったってのが色んな根拠なんだろうけど、今回求められる要素はそこなのかって部分よね。見るべきポイントとしては、負けたレース。 前走安田記念は前が詰まった部分もあっての僅差で勝ったみた

          天皇賞・秋

          何が忙しかったってさ。

          こんちゃー。まとめるとこなかったのでこちらへ。 わたくし、この2ヶ月ゲロ吐きそうな日々を過ごしておりました。 と言うのもコロナ禍で始めた新しい宅配のお仕事が安定してきていたのに突然のコース変更。これが我が営業所で最も荷物多く、そのかわり住所もわかりにくく、かつエリアが最も広いと言う今まで2人で回ってたコースを1人でみたいな無茶振り案件でございまして、まぁ最近ようやく一人でなんとか出来るようになってきた次第でございまして。 そんなタイミング直前で、夏前の大雨で保護したガリ

          何が忙しかったってさ。

          北九州記念雑感

          予想と言うかTwitter先出しの補足部分です。 今少しだけ時間できたので脳内整理も兼ねて。 まず第一に注目する点として昨日の佐世保S。小頭数スロー(3歳未勝利とテン3が33.2で同じ)であり、小倉スプリントが相対的スローだとサンデー系の一足使えるって馬の活躍が目立つのですが、父サドラーズ系2頭とミスプロ系が1.2.3着でサンデー系は4〜7着。これはシンプルに瞬発力は問われない馬場で、かつ夜からの雨。 多少タフに耐える適性がモノを言いそうで、タフに耐える適性とは何かと言

          北九州記念雑感

          クイーンS

          深夜に雷で起き、雷に怯えた愛猫の松崎がわしの顔の上で丸まることで安心すると考えたのか何度も顔の上で丸まり、起こされ続けたのでもう予想スタートな深夜3時。 函館の芝変わってますねー。まず大前提として来年のクイーンSは札幌だし、函館の芝は直線は外が良さそうだけど先週みたいな行った馬は全部潰れるって感じでもなく。 これ何が起きたかって、全レースのラップを見るとラスト3〜4f地点が先週に比べて明らかに速い。芝を刈ったか地面を固めたかでしょうが。小倉とかでたまに見るパターンのやつで

          7/3夏競馬開幕記念

          こんなん書いてる暇ないのにぃ…と思いつつ、とは言えこの日のためにずっとフォローしてた人も多そうなものでいくつか穴馬をピック。 この開催で置きに行く予想しても仕方ないので、は?何言うてんの?福酒場が言うてるから4着やろ。消しー。みたいなラインナップで。 ギャップ狙うなら福島一択なので、基本は福島を中心に。 福島2Rモモエチャン 3Rグランドアルナイル 新馬5Rナムラメイ 新馬6Rフェスティヴメノコ 7Rマイネルグロン 9Rラヴィアンレーヴ 10Rアトミカ テ

          7/3夏競馬開幕記念

          帝王賞

          まぁ自身の予想メモ用にと言った感じなので、読んでもらう感じでは書きませんことをあらかじめご理解くださいm(_ _)m 川崎記念 38.0で入りそこからの4fの内3fが13.8ラスト4fだけの競馬。そこから11.9-12.1-12.6-12.6。 カジノフォンテンは本質マイラーだと思っていて、それを前で楽させて、捕まえたい場面で11.9-12.1されたら後ろはお手上げと言ったレース。この日の馬場自体も逃げ有利馬場ではあった。 東京大賞典 37.8で入り13.7-13.

          宝塚記念

          ずっと多忙ではあるので、簡潔に。しかし言いたいことが伝わるように。 全馬という形より多方面から。 まずコース形態 阪神2200と2000の1番の違いはスタート位置のプラスされた200が直線部分かつ下り部分であると言う点。やから上って即コーナーの大阪杯で外の馬が主張したところで先手は奪えないんやけど、宝塚はポジション欲しけりゃ間に合うのである。故に流れる。事実過去3年の前半3f比較 大阪杯 宝塚 36.9 34.7 36.4 35.5 36.5

          函館SSを中心に

          こんちゃー。消すに消せないと申したキングリーだった安田記念。 インディ残しといてよ…だった安田記念。 絶妙な4着病を発症中ですが、夏競馬で挽回したい次第でございまする。 では早速 函館SS函館SSとは名ばかり札幌SS。 函館と札幌の違いを言ってしまうのは簡単なのですが、そこのギャップ狙いを生業としていた私としてはほんまに致命的な開催でオリンピック反対派になってしまいそう。 今回のメンツと騎手の開幕やしローカルやし前行けばなんとかなるんちゃうん感を考えればそこそこに

          函館SSを中心に

          安田記念

          頭の中にあるイメージを言葉にできず文面が進まず… まぁご存知の通りの超高速馬場で、しかも何というか相対的にスローから直線だけで時計の帳尻を合わせるようなレースばかり。 これスローだから差し決まるって結構前に言うてたロジックだと思ってるんだけど、この差し決まるイメージを無視してぶっ飛ばして逃げる馬も騎手も存在せず。ああ、懐かしのアエロリット。 安田記念はどうなるかってーと、言うてトーラスジェミニにしてもカラテにしてもラウダシオンにしてもぶっ飛ばしたいタイプではなく精々34

          東京優駿(日本ダービー)

          はい。こんちゃー。 ダービーですね。いよいよ! てことで! 目黒記念の記事を書きますよー(ズコーッ) まぁ冗談はさておき、余力あれば目黒記念まで。 東京優駿個人的に東京優駿の響きが好きなのでこちらで。 過去5年見ると明らかに3年前くらいから傾向ガラッと変わってて、要はスロードンだった4年前までと、ある程度タフになってる近3年。 タフなら当然インイン立ち回れる馬が有利で、当初私はエフフォーリアと1枠ってだけ書いて終わろうとしてた水曜日。 エフフォーリアが1枠1番

          東京優駿(日本ダービー)

          オークス

          うーん、藤岡佑介…ってなったヴィクトリアマイル。口割ってたからなぁ。最後凄い脚で来てるしサウンドキアラの位置にいるだけで2着やったのになぁ。とグチグチ。 気を取り直して今週のオークスをば。 オークスまずは過去傾向をラップ面から テン5、2f、2f、上がり3に分けます。 20年59.8-25.7-24.7-34.2 19年59.1-24.5-23.9-35.3 18年59.6-24.6-24.7-34.9 17年61.7-24.6-23.7-34.1 16年59