【意識が大事、そして「問題」ではなく「機会」に焦点を合わせる】

【意識が大事、「問題」ではなく「機会」に焦点を合わせる】
私は弁護士ですが、20年以上の銀行勤務経験もいかして事業計画作成のご支援もさせて頂いております。
法律だけではなく事業のご相談、ご支援のお仕事にミッションを感じ研鑽も積んでいます。

昨日の経営者との面談で、
「今までは事業をまもろう、まもろうとばかり考えていましたが、それだけではこの時代は乗り越えられない、新しいものに取組む、変化していくことに意識がいくようになりました。○○にアンテナを張って、リサーチしています。」「まもりから意識が変わりました。こんなことは今まで考えたこともありませんでした」と明るい表情でお話をされていました。
面談を何度も重ねてきて意識が変わられたようです。

経営者ご自身が自ら意識が変わるのはなかなかに難しいように思います。自分のことは意外と分からないからです。

さて、意識が変わると事業計画の中身が全く変わります。
「問題」点に着目していた事業計画から「機会」に着目した事業計画に。
P・ドラッカーは事業計画においては「問題」ではなく「機会」に着目することが大事だと述べています。

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