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🚣‍♀️2人だけの奇跡の海

2019年6月。
計画していた沖縄への新婚旅行。
内容の変更は致し方なかった。
妻が待望の赤ちゃんを授かった事がわかったから。

予定していたサバンナツアーやダイビングはキャンセル。妻の身体の負担がないように「まったり」をこの旅行のコンセプトにした。

石垣、西表島の観光を満喫し、最後はこの旅行で最も楽しみにしていた場所。
         
「竹富島」

昔ながらの沖縄の赤レンガ屋根の家。
人口400人弱の島。
島に着いた途端
「そうそう!これ!この感じ!」

なんとものんびりとした空気、
ゆっくり時間が流れているのを感じる。
建物の至るところにシーサー。

早速、自転車を借りて妻と島を散策。

アスファルトのない道、水牛、三線の音色、
静かに佇むコンドイビーチ。
この旅で1番沖縄を感じた瞬間だった。

私達が泊まった宿は、「泉屋」さんと言う民宿。

妻とこちらの豪華な夜ご飯を頂いていると、

壁に小さなポスターを発見。

「サバニツアー5000円」

サバニ?鯖か何か?
わざわざ沖縄に来て鯖に会いたいわけではない。
詳細を女将さんに聞いたところ、
サバニは風を受けて海を渡る、ヨット⛵️のようなカヌー🛶のような乗り物で、女将さんの息子さんが

そのツアーを運営しているとの事。

竹富島の海を満喫できるまたとないチャンスに、
よし!これに乗ろう!と2人で即決。



上の写真の船がサバニ。
運転?操縦?のお兄ちゃんはとっても気さくで話しやすいナイスガイ。話によるとサバニでしか行けないとんでもないプライベート空間があるらしい。そこに連れて行ってくれるそうだ。

焦がしてもらった↓

↑到着。

浅瀬になっていて、泳ぎが苦手な僕も溺れる心配が
ない。
そして360度見渡しても誰も見当たらない。

透明度が半端ではない。

思わず絶句。
こんな空間…最高やないかい!

竹富島に行く予定の方。
私はサバニを全力でオススメします。

また、あの空間に行きたいな。
今度は、息子と妻と3人で。

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