ファンベースマーケティング

こんにちは、世界です。

奈良県は新大宮のカフェからお届けしてます。

家にいる時間を制限して「外の世界に触れ」感受性を絶え間なく磨いております。これから宮田とランニングを習慣にできるよう頑張ります。


さて。

今日のお話は社会人の人全員が対象になります。

「ファンベースマーケティング」についてです。

営業マンしかり、会社しかり、個人しかり、「お客様」というのは誰にでも存在すると思います。

お客様(顧客)がいなければ「商い」は生まれないので確実に存在します。

その中で一番大事にしなければいけないのが「ファン」です。

ここでのファンとは「上位20%の少数」のことで"パレートの法則"でいうと「上位20%の人が80%の売上に貢献している」という理論です。

日本というのは特に"超成熟社会"と言われており、差をつけるのは「ファンがいるかどうか」という所に差別化が現れます。

機能は一緒だけど「ここの製品を使う」とか

置いてるものは一緒だけど「ここの店にいく」というのがファンですね。

よく飲料水というのは「低関与商品」と言われ、さほど「ファンマーケティングに差が生まれない」と言われていますが、かの有名なカゴメは上位20パーセントの「ファン」が売上の90%以上に貢献しているのです。(こりゃすごい!)

(toyokeizai.netより掲載)

ちなみにカゴメはわざわざ平日に「ファンミーティング」と言われるものを栃木の工場まで"自腹で来てもらって"行なっています。

(なるほど。カゴメの株価が安定していると思っていたがこういう企業努力があったのか)

これからの時代は「ファンマーケティング」をしている企業しか生き残れない

ファンマーケティングで大事な要素は主に3つです。

「共感」「愛着」「信頼」です。

これをわかりやすく僕の「ネパールでバーをする場合のファンマーケティングで」簡単に考えてみました。

まずは1つ目の共感。

これは「僕たちのストーリーが一番重要になってくる」と思ってまして、"人を動かすのは人"なので「どういう思いで20代の若造が異国の地で起業して経営してるのか」を店の中に一目でわかるような仕掛けを作ればいいと思います。

そして2つ目の「愛着」ですね。

愛着は「心の距離が縮まる」所が重要になってくると考えてまして、「ここは俺たちの店だ!ひゃっほーい!」くらいお客さんと心の距離を縮めれれば愛着は湧いてくると思うので、「常連客を最優先」して店作りをし続けることですね。

最後に3つ目の「信頼」

飲食店に信頼?となりますが、ここは「働いている僕たち」に信頼を置いてもらえればそのまま「店の信頼」にも繋がるので、「嘘をつかない」「失敗や苦労を隠さない」そして「万人に好かれようとしない」ことが重要になります。

「全員に好かれようとして全員が離れていく」状況が一番マズくて、「インスタ映えするようにもっと店をオシャレにしよう!」とか「看板商品を多くして客単価をあげよう!」など容易に考えてしまうと「常連客を離してしまう」原因にもなるので、「万人に好かれようとしない」のは案外経営の上では一番大切です。

と簡単に自分の場合に置き換えて考えてみました。

みなさんにとって「共感」「愛着」「信頼」をどのようにすれば獲得できるか考えていくと「ファン」が生まれ、仕事をしやすい環境を自らの手で作れると思いますー!

以上!

ほなまた!

                             世界🌎


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もし1億円稼げるようになったらコンビニで100円のおにぎりじゃなくて200円のおにぎりが買いたい