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江東区で使える!「不妊・不育ホットライン」をご紹介

みなさん、こんにちは!

看護師・助産師・一児の母で
がん・不妊治療経験者
江東区議会議員の酒井なつみです。

私は2期目の公約に女性の生涯のWell‐beingを支援することを掲げました。
それは、女性が「心も身体も社会的にも」健康でいられることを指します。

今日は江東区で使える社会資源のうち、「不妊・不育ホットライン」をご紹介します。

「不妊・不育ホットライン」とは

このホットラインの特徴は、不妊の当事者が相談を受けていることです。

実施しているのは、東京都から委託されている一般社団法人 日本家族計画協会

不妊かも。相談できる人がいない、終わりが見えずつらい。
妊娠はするけれど、流産や死産などを繰り返している。不育症かも?
など、一人で悩んでいませんか?

私も不妊の当事者でした。(1年間治療、流産2回、流産手術1回を経験)高額な治療費、終わりの見えないトンネルにいるよう、注射や処置の痛みや身体の負担、仕事との両立など、つらさは数え切れずあり、気持ちもわかります。
治療中、病院の待合室には多くの女性がおり、最初はこんなに当事者がいるのかと驚きました。しかし、1年間通ったものの誰かに話しかけることはできませんでした。

このホットラインでは、専門の研修を受けたピアカウンセラーが医師の監督のもと、様々な悩みについてご相談をお受けするとともに、不育症の原因、また、検査や治療にはどのようなものがあるのかなどの情報提供を行っています。


男性も相談いただけます。

ぜひご利用ください。

相談日時


毎週火曜日 午前10時から午後7時まで(祝日及び年末年始を除く) 

毎月1回土曜日 午前10時から午後4時まで                                                                                                                                                                                  

令和5年度の土曜日の開設日
9月16日、10月21日、11月18日、12月16日、1月20日、2月17日、3月16日

電話番号

03-6407-8270
相談は無料。ただし通話料の負担があります。


掲載の情報は2023年8月現在のものです。
詳細は東京都ホームページにてご確認ください。


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