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3月28日19時より、瀬尾傑氏をゲストに「新メディア酔談」配信します!

次の新メディア酔談、どうしようかなと思っていたら、パートナー・熊田安伸さんが「これ聞いてみません?」とVoicyのURLを送ってきました。

すると「こんにちは、スローニュースの瀬尾傑です」と始まりました。ああ、瀬尾さんだ。みなさんおわかりですよね?スローニュース株式会社の代表取締役、つまり熊田さんのボスに当たります。最近ではテレビ朝日のお昼の番組「ワイドスクランブル」のコメンテーターとしてテレビでよく見ますね。私にとってはネットメディア「現代ビジネス」を立ち上げて成功させた人、というイメージが強いです。なんと言いますか、活字メディアからネットメディアに転じた草分け的存在。

そんな瀬尾さんがこのVoicyでおっしゃってることは、私として非常に賛同できる内容でした。話の入り口は、先日の読売新聞のこの記事ですが・・・

そこから話はこれからのNHKの役割についてに展開。簡単に言うとネットの時代が進んだ今、NHKと民放は共に手を携えて人々にどう役立つかを考えるべきではないか、ということ。これは、私が少し前に書いたNHKに関する記事ととても近いお話だなと感じました。

今後のNHKについては今、総務省の有識者会議をはじめあちこちで議論されています。放送中心の時代が終焉に向かいつつある中、NHKは公共放送ではなく公共メディアだと言うのは簡単だけど、では公共メディアって何なのか?よくよく考えないといけない。新メディア酔談も、飲みながらメディアの話をするその中心の一つに、NHKについての議論を据えているつもりです。
「瀬尾さん、メディア酔談のゲストをお願いできるかなあ」何しろお忙しそうな方だし、非常に高名な方なので来てもらうのは難しいかもな、と思いつつ熊田さんに言ってみたら

ですって!やった!

というわけで、次回の新メディア酔談は瀬尾傑さんをゲストに、NHKの話を皮切りに、これからのメディアのいろんな話をお聞きしたいと思います。

あらためて瀬尾さんのお写真とプロフィールです。

1965年、兵庫県生まれ。同志社大学卒業。日経マグロウヒル社(現日経BP社)に入社。経営企画室、日経ビジネス記者などを経て、講談社に転職。月刊現代、週刊現代などで政治経済を中心に取材。2010年に『現代ビジネス』を創刊し、編集長に就任した。以降、第一事業戦略部長、第一事業広告部長などを歴任。2018年8月、スマートニュースに転職し、スマートニュースメディア研究所所長に就任。19年2月、調査報道支援のための子会社、スローニュースを設立し、代表に就任。新しい時代のジャーナリズムの育成と支援に取り組んでいる。
テレビ朝日『ワイドスクランブル』、東京エフエム『瀬尾傑 本のソムリエ』、東京MXテレビ『モーニンCROSS』などでコメンテーターを務める。インターネットメディア協会代表理事。総務省「放送を巡る諸問題に関する検討会」構成員。Voicyで『聞くスローニュース』毎日発信しています。

プロフィールをいただいて衝撃を受けたのですが、なに!私の方が年上なの?いや還暦になり私の方が見た目も上かもしれませんが、かなり前からネットメディア界のリーダー格と思っていたので勝手に年上と思い込んでいたわけです。

さて、今回もヒマナイヌスタジオ高円寺からのライブ配信ですが、コロナも落ち着いたことだしスタジオ観覧を募集しようと思います。1500円+ワンドリンクで。下のPeatixで1500円払って申し込んでください。スタジオでワンドリンク注文(500円)が必須となります。たくさんは入らないので15名限定です。

配信は3月28日19時から、ここで↓



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