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2月13日、久保田徹さんをゲストに新メディア酔談を配信します

12月30日に西田亮介さんをゲストに配信した新メディア酔談。その後は月イチを目指すと言っておきながらもう2月になってしまいましたが、次は2月13日20時からやります!そしてゲストは久保田徹さんです!

久保田徹さんは昨年、ミャンマーで拘束されていたドキュメンタリー作家です。2022年7月30日に「軍に拘束された」と報じられ、3ヶ月半後の11月18日に突如解放されました。

その経緯は会見で自身の口から語られています。こちらの記事にその書き起こしが掲載されているので読んでください。

さて久保田さんはメディア酔談に少し関係していました。相澤冬樹を題材にしたドキュメンタリーを制作するために、一時期よく配信スタジオに来ていたのです。スタジオではこっそり裏にいたのですが、一度だけしゃべってもらったことがあります。その部分だけを切り出した映像がこちらです。

3〜4回スタジオに来てくれたと思います。当時はコロナの最初の混乱期で、電車を避けて車で来ていた私は相澤と久保田さんを途中まで送って行ったりもしました。その時にいろんな話をして、親子くらいの年齢差の表現者として期待していました。そんな久保田さんが拘束され心配もしましたし、解放されて本当にホッとしました。

先に挙げた会見記事はスローニュースのもので、新メディア酔談のパートナー、熊田安伸さんが書いたもの。熊田さんも久保田さんを心配し、帰国後は注目もしていたわけです。これは酔談にお招きしたいと今回のゲスト出演に至りました。

ミャンマーのことを私たちはあまり知りません。でもウクライナと同様、世界が注視すべき状況だと思います。同じアジアの民として私たちはもっと知るべきだし、何かできることも考えた方がいい気がします。

久保田さんは帰国後さっそくミャンマーで軍の横暴に苦しむ人々、特にジャーナリストの活動を支える運動を立ち上げています。

Docu Athan(ドキュ・アッタン)という活動です。ぜひこれを読んで配信を見てください。これがリリース文です。

久保田さんを新メディア酔談にお招きするのは、ミャンマーで起こっていることが、メディアの役割を考えさせられるからです。新聞がありテレビがあり、さらに今はネットがある中で私たちが政治や社会のことを知るのは当たり前です。この当たり前が政治状況によっては当たり前じゃなくなる。そのことを久保田さんの話を通じて考えたいと思います。

よかったらぜひライブでご覧ください。2月13日20時からです!


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