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解説記事:アニメ

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記事一覧

アニメージュ版もえたん

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10年前に「アニメージュ」のオマケ用に作った和英文集。企画は、今や「聖地巡礼の人」として有名な柿崎さん。ちなみに、本当にこの英文で正しいかは、まったく保証いたしません(笑)。

(当時、『もえたん』という本がすごく売れたので、その便乗企画というか、な

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大艦巨砲主義の夢(『G20』記事)

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1999年、ガンダム20周年記念誌『G20』Vol.8に書いたもの。「機動戦士ガンダム」の世界における地球連邦軍の宇宙戦力のありかたについて、妄想を逞しくしてみたもの。これぞバカSF設定の極みではないかと自画自賛しております。ただまあ、ファーストガン

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ナデシコ漬けだった頃

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 2011年、『月刊アニメスタイル』第4号の「『機動戦艦ナデシコ』特集」のために書いたもの。
『ナデシコ』は『アウトロースター』とほぼ同時にお受けした、私にとっては初めてのアニメの仕事だったので、いまだにいろいろ感慨深い作品です。
 ちなみに

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『十二国記』再訪「月の影 影の海」篇

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 今回から4回連続で、2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿をアップしていきます(なお、文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)。

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『十二国記』再訪「風の海 迷宮の岸」篇

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 昨日に引き続き、2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第二弾です。

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『十二国記』再訪「風の万里 黎明の空」篇

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 2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第三弾。
 毎回、アニメ本篇の解説に加えて、原

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『十二国記』再訪「東の海神 西の滄海」篇

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 2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第四弾です。

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小説とアニメ、それぞれの『星界』

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 2001年、早川書房の『星界の戦旗読本』に書いたもの。
『星界の紋章』の原作小説とアニメ版とを比較しつつ、脚色についての教科書的な本を孫引きしながら、原作のあるものを映像化するとはどういう作業なのか、なぜ原作そのままではないのか、について

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これが『トップ』のSF魂だ!

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 2004年、アニメ『トップをねらえ!』のDVDボックス用に書いたモノ。DVDですよ、DVD。今やブルーレイの時代も終わりそうになってて、なんでもかんでもVODだストリーミングだっていう時代が来つつあるんだと思うと、隔世の感がありますなあ。

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