りんりんポート土浦 トップ−1LAP
先週に続き2戦目となる茨城クロス。会場到着時は寒く雨風ともに強い。泥々のマッドコンディションが初めての自分としては嫌なイメージしか湧いてこない。また、当日が家族の記念日のため早く帰ることも考慮して、一度は出走を取止めるとチームメイト達にお伝えし、帰る準備もしていたが同カテゴリーの同乗者の意向もあり土壇場で出走を決定。この優柔不断なドタバタの結果、アップも試走もしないという初カテかつ初マッドにはあるまじき状態でレースに臨んだ。
スタート位置は最後尾。貴重な環境での練習ととらえて前向きな気持ちにマインドセットしてスタートしたものの、レース中に初のチェーン落ちに加え、木に激突するは泥んこで七転八倒するはなど自然を満喫しまくりで満身創痍。
挙句はあと一周と思っていたところで、ラップされたことによる足切り。
とにかく何も出来なかったと言うのが正直な感想。
良かったのは、改めて基本的な心構えから準備（試走は特に）様々な環境下を想定した練習を積むことの大切さを実感できたこと。レースは試走含めて成長の機会と考えて、後処理のことはひとまず置き、走りこむことで経験値を積み上げていきたい。
単純にヘタなだけだけど、今回は木に激突した際に生じた肩の打撲にコケまくった擦過傷多数を負い、レース中は思うように走れなくて泥のレースなんて‥と思っていたけど、記念日ディナーを終え帰宅して、なんとはなしに次のシクロレースをエントリーしている不思議。50才になっても伸び代しかない状況を楽しみつつ頑張っていこうと思います。
今回もサポートや撮影いただいたチーム関係の皆さんいつも応援ありがとうございます。おかげさまで完走⁈できました。また、大会関係者の皆さん、雨天にも関わらず安全な大会運営をしていただきありがとうございました。