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空気も食材のひとつなんだと珈琲貴族エジンバラのカフェオレが言う!

新宿三丁目の珈琲貴族エジンバラ。

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24時間営業にして、いつも凛々しい空気で出迎えほどよき緊張をもって時間をたのしめる。
そのムードはまさに貴族的にしてオキニイリ。
そしてここでカフェオレをたのむと、そんな貴族なムードがひときわたかまる。

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濃い目におとしたドリップコーヒーと、熱々のミルクを別々のポットに入れてカップの中をめがけて注ぐ。
最初はミルクから注ぎはじめカップの中でミルクが軽く泡立ったらコーヒーも一緒に注ぐ。コーヒーよりもミルクを高い位置から注ぐ。そうすることで泡がふっくら膨らんでカップの上に蓋をする。
コーヒーを注ぎ終えてもそれからしばらくミルクを注いで仕上げ。

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カップから盛り上がる泡が一緒に口の中に流れ込み、喉をやさしく撫で回す。ミルクが甘くてなめらかな味。空気をたっぷり含んで出来ているからこその味わいにウットリします。
どんなレシピにも空気を原料として扱うことはほとんどなくて、けれど空気も立派な素材。オモシロイなぁ…、と感心します。お勉強。


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